■タイトル:学生のための医療概論
■著者:千代 豪昭
■ページ数:293ページ
■出版社:医学書院
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内容
保険制度から,臓器移植,遺伝子診断などの先端医学に伴う生命倫理問題,まで医療全般にわたる基本的問題を解説 近年,科学技術の進歩により,医療現場の様子も大きく変化してきた。高度な複雑化,分業化している一方,さまざまなスタッフの連携・協力が求められるようになってきた。また,社会環境の変貌によって,社会の医療に対するニーズも変わってきた。医師はそれに適切に対応するためには,医学の専門学問以外に,医療,保健,福祉など共通な基礎学問を学ぶことが必要とされる。 本書は,保険制度などの医療システムから,現代の健康概念,臓器移植,遺伝子診断などの先端医学に伴う生命倫理問題,さらに,患者主体とした医療のあり方など医療全般にわたる基本的問題を充実した内容で分かりやすく解説している。さらに,思想や政治などの社会的背景を理解しやすいために,知識の羅列を避け,基礎となる思想的背景について重要なポイントを繰り返して説明している。平易な文章で書かれたため,医療系や福祉系の学生のほか,医療に関心を持つ一般の方にとっても役に立つ一冊。(「BOOK」データベースより) 医療を理解するためには、先端科学の進歩にのみ目を奪われてはなりません。思想や政治経済など、社会的背景を理解することが特に大切です。本書ではあえて知識の羅列を避け、基礎となる思想的背景について重要なポイントを繰り返し解説しました。(「MARC」データベースより) 医療を支える専門職に、思想や政治経済など、社会背景を理解することが求められている。健康とは何か、医療がたどってきた道と未来への展望、情報活用の仕方などについて解説する。 目次 第1章 医療システムを理解しよう(医療を支える人々―さまざまな医療関係職種とチーム医療 保健医療サービスの提供体制―医療施設、医療関連施設、公衆衛生サービス ほか) 第2章 健康とは何だろう(健康の決定因子とヘルスプロモーション―健康格差の是正を目指して ヘルスプロモーションの科学―オーダーメイドの健康増進法 ほか) 第3章 医療がたどってきた道と未来への展望(近代医学の誕生―細菌と人間の戦いにみる医学の歴史 日本の近代化と医療の発達―母子の健康をめぐる日本の医療の発達 ほか) 第4章 医療は誰のものか(現代医療が目指すもの―患者中心の医療への道 医療サービスと医学診断―正確な診断はなぜ必要か ほか)
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