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■■『書籍』・・・■■ ●●『食卓を彩る・「骨董のねだん」』・・・●● ―”東京・京都の36軒”― ◆淡交ムック・ゆうシリーズ。 ―”表紙カバーより”― ◆こんな骨董なら毎日の食卓が愉しい。 ◆プロに聞く、ねだんの決まり方。 伊万里/印判手/土物/南海物/漆器/氷コップ。 ◆逸品・珍品・名品・めじろおし。 ◆骨董のねだんはあってないようなもの・ではない。 あるけどいいたくないもの、なのだ。なのだった。 ここにある骨董はすべてねだんがあきらかにされて いる。 欲しいものがあったら即電話だ。 売れてしまっていたら、直接店へでかかけといい。 信頼できるべつの骨董があなたを待っている。 ・(表紙カバーの内側に)。 ■発行日=平成14年8月8日。 ■企画・制作=株式会社・タイムゲート。 ■構成・編集=株式会社・ラニング。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=19×26。 ■表紙カバー。 ■定価=1900円+税。 ■状態=美品。 ●表紙カバーに・多少のキズ・ヤケが有ります。 ●本紙内に・多少のヤケ・が見えますが ●傷みは・殆ど無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★表紙綴じ側上に、多少の傷みが有りますので ご理解下さい。 ◆発行日より経年を・経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を充分に 御理解の上・御入札下さい ★神経質な方は入札をご辞退下さい ●全・104頁・・・!! ●価格掲載・(参考商品も有ります)・・・!! ◆酒器・そば猪口・飯器・ガラス器。 ◆初期伊万里の見分け方。 ◆初期伊万里・古伊万里。 ◆大皿・長皿・なます皿・変形皿・そば猪口。 ◆蛸唐草文・花唐草文・みじん唐草文・他。 ◆人気の図柄。 ◆目利の基本。 ◆印判と古印判。 ◆土物・(織部・志野・唐津・瀬戸)。 ◆南海物・(カンボジア・ベトナム)。 ◆漆器。 ◆氷コップ。 ◆骨董市のねだん。 ◆骨董市の真贋。 ●蒐集・資料などの参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は抜粋して下ります・・・!! ◆掲載内容はQ&Aより問い合わせ下さい・・・!! ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と、致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■■『Contents』・・・■■ ―”10万円でこんな食卓も夢じゃない”― **”(コーディネート・生万里)”** ★骨董は高い。 事実。 用を足すがけなら、数百円でこと足りる。 同じ用を果たすだけなのに、骨董ともなれば数千円、 数万円、ときに、いやしばし数十万円もしてしまう。 それ以上高いと鑑賞用になって日常の食卓にはそぐわ ない。 なぜそんな高いものを買い、食事をする人がいるのか 決まっている。 骨董の器で食べれば美味しいからだ。 骨董の器は、美しいから、面白いから、丈夫だから、 使いやすいから、現代まで残った。 そんな器が人を心から楽しませないわけがない。 同じ料理でも器が違えば、もう決定的に、味が変わる。 そんな体験をいちどでもしたら、数十倍・数百倍のね だんの違いはもうなんでもなくなる。 ●「酒器」・・・● ―”眺めて楽しむ”― ★奥行きわずか10センチ程度、高さは1メートルに届 かない箪笥。 この小さな殿堂にお気に入りの酒器を集めます。 酒器ともなれば、李朝・黒高麗・タイものなど、アジ アのものも多く、だからこそでしょう。 ここでも、中国の古い箪笥との相性は抜群です。 前がガラスになっているのでいつでも眺めていられる。 眺めればつい飲みたくなる。 飲みたきゃ飲めばいいんです。 夜更けに独り、お気に入りの器を取り出し、静かに杯 を傾ける。 いつでも味わえる極楽気分。 酒が気持ちよく五臓六腑にしみ渡ります。 ◆タイ鉄釉徳利・(16~18世紀)。 ◆ガラス急須・(明治~大正時代)。 ◆李朝鉄釉徳利・(16~17世紀)。 ◆白備前徳利・(現代作家物)。 ◆唐津鉄釉片口盃・(江戸時代初期)。 ◆他・・・・・。 ●「印判手」・・・● ―”木々認める印判の藍”― ◆印判手長皿・5客揃い・(明治時代)。 ◆印判手丸皿・5客揃い・(明治時代)。 ◆印判手猪口・5客揃い・(明治時代)。 ●「そば猪口」・・・● ―”おかずを入れる”― ◆初期伊万里紅葉文そば猪口(江戸時代初期)。 ◆古伊万里稲に鎌文そば猪口(江戸時代後期)。 ◆初期伊万里葉千鳥文そば猪口(江戸時代初期)。 ◆他・・・・・。 ●「飯器」・・・● ―”花の下、華やぐ漆”― ◆根来飯器小碗付・(江戸時代後期)。 ●「大皿」・・・● ―”いまだから、大皿”― ◆古伊万里花唐草文大皿(江戸時代末期)。 ◆古伊万里網手大皿(江戸時代後期)。 ◆古伊万里丸文大皿(江戸時代末期)。 ●「ガラス器」・・・● ―”夢があるでも、丈夫”― ◆口縁乳白の大鉢・(昭和時代後期)。 ◆口縁乳白の小鉢・(昭和時代後期)。 ◆乳白糸巻文氷コップ・(大正時代)。 ◆乳白青脚氷コップ・(大正時代)。 ◆他・・・・・。 ■■『第一章』・・・■■ ―”骨董屋さんに聞いた”― ■■「骨董の値段はこうして決まる」・・・■■ ●●「伊万里」・・・●● **”柿谷進・「古美術・柿の木」・店主”** ★関ヶ原の戦いが1600年。 有田で最初に磁器が焼かれたのが1610年代。 その技法は周辺に広がり、やがて積出港の名前をとっ て伊万里焼とよばれつようになった。 中国の焼物の勢いが一時的に衰えたためヨーロッパか らの注文が伊万里に集中したこともあり、その量も質 も一大発展をとげる。 美しく丈夫で毎日の生活を豊かにしてくれる伊万里。 一大ブームが起きたあと、ねだんがいっきに高騰した のは事実だ。 それはしかし、買ってそのろう。 ―”初期伊万里の見分け方”― ★徳利または油壺は口が時代を見分けるポイント。 外に張り出しているものほど古い。 時代が下がると反りが少なくなり、やがてはほとんど 垂直になるのだ。 という知識があれば、右が初期伊万里で、左が古伊万 里との区別はつこう。 ・(比較2点)。 ◆初期伊万里花文油壺・(江戸時代初期)。 ◆古伊万里松竹梅文油壺(江戸時代前期)。 ★徳利もまた皿と同じで、高台を見るのが時代を見るひ とつの指針。 徳利の直径に対して高台の直径が小さくなるほど、初 期伊万里という傾向になる。 ・(比較2点)。 ★右から左へ時代が新しくなる。 ・(口縁・比較3点)。 ★底を見ても時代がわかる。 高台は輪が小さいほうが時代が古い。 右が初期伊万里で、これを業界では・「三分の一高台 」・ともいう。 左は江戸時代前期あるいは後期の器である。 ・(比較2点)。 ★釉薬がデコボコしているのが初期伊万里の特徴だ。 焼きが1度で、制度が低かったのも一因。 釉薬が厚いため文様がぼんやりしている。 それが味わいでもある。 ―”たった60年のもの”― ★骨董だから古ければ古いほどねだんは高い。 伊万里のなかでも、初期伊万里はとりわけ高値といえ る。 初期伊万里とは、有田で磁器が焼き始められたごく初 期の作品を指す。 どこまでを初期というかは人によって見解が分かれる が、私は元和から寛永年間・(1615年から167 2年)・までと考えている。 初期伊万里はそれ以後の伊万里とは製法が違っていて 、この時代は・「生掛け」・といって一度しか焼きを 入れない。 のちに素焼をしてから釉薬を掛けて本焼きをする製法 が確立して、伊万里は黄金期を迎える。 このころから江戸時代の末ごろまでに作られた伊万里 を・「古伊万里」・と呼んでいる。 初期伊万里の外見的な特徴は、素焼きをしないので釉 薬にムラがあり表面がデコボコしている。 また当時藍色を出す呉須がきわめて高価だったためか 、絵がシンプルで小さく、文様は李朝風である。 ―”そば猪口は底を見る”― ★左から右へ時代が古くなる。 左端が明治・それから江戸後期・中期・初期と続く。 お気づきだろうが。 時代が古くなるほど裾がすぼんまっている。 染付の藍色にも違いが見られる。 時代が若いほど濃い・(比較4点)。 ◆初期伊万里梅文そば猪口(江戸時代初期)。 ◆古伊万里雀文そば猪口(江戸時代中期)。 ◆古伊万里雪景色図そば猪口(江戸時代後期)。 ◆伊万里印判手福寿蝶文そば猪口(明治時代)。 ★手前から奥へ時代が若くなる。 底の違いは歴然としている。 手前が初期で、高台は小さく、底にも釉薬がかかって いる。 その右上は、江戸中期のもの。 高台は胴からそのまま続いていて釉薬も掛かっている が、輪が大きい。 指でつまんでみると初期のぼったりとした厚さがなく 薄い。 その左は江戸後期で、底が同心円になっており、なか の円には釉薬がかかっている。 いちばん右は、明治のもので、同心円だが、なかの円 に釉薬がかかっていない。 ―”集める楽しみ、使う楽しみ”― ★焼物のねだんは、時代とデキで上下する。 時代が古ければ高く、できがよければまた高い。 デキのことを骨董では上手・下手と呼んで区別する。 上手がよいものであることはいうまでもない。 上手か下手かは少しばかり骨董に目が慣れないと区別 がつかないかもしれない。 それにくらべ時代は、ある程度だが、様式で判断でき る。 そば猪口を集めている人は多い。 これから集めようという人もいるだろう。 文様がいろいろならば、使い勝手もいろいろで、集め て楽しいのだ。 おおざっぱにいって、初期・前期・中期・後期・明治 ・と時代区別できる。 もっとも明白な違いは底に現われる。 貴重といわれる初期のそば猪口は、高台が胴からその まま続いており、輪が小さく、全体に釉薬が掛かって いる。 また指で挟んで見ればすぐわかるが、底が分厚い。 高台が小さいということは、口にくらべ底の径が小さ いということで、それだけテーパーが掛かっていると いうことだ。 お目にかかったら、ちょっと興奮してかまわない。 ●「人気の図柄」・・・● ―”南蛮人図”― ◆古伊万里紅毛人物蓋茶碗(江戸時代中期)。 ◆古伊万里染錦八角人物鉢(江戸時代中期)。 ◆古伊万里蘭人洋文字入水指の図柄・部分・ ・(江戸時代後期)。 ―”女性好みのパターン文様”― ―”女性が主導権を握っている”― ◆古伊万花散らし文皿・(江戸時代中期)。 ◆印判手市松文皿・(明治時代)。 ◆古伊万里雪輪文向付・江戸時代中期~後期)。 ◆古伊万里たこ唐草文なます皿(江戸時代中期)。 ●「くらわんかの魅力」・・・● ◆くらわんか露草文ぐい飲(江戸時代前期)。 ◆くらわんか唐草文ぐい飲(江戸時代前期)。 ◆くらわんか丸文茶碗・(江戸時代前期)。 ◆くらわんか花文茶碗・(江戸時代中期)。 ―”下手ものにも輝きがある”― ●「目利の基本」・・・● ―”完品とつくろいもの”― ―”キズあるものをあえて買う”― ―”甘手に注意”― ―”ヒビは直せないが景色になることも”― ●●『印判手』・・・●● **”沼野信子・「古美術・丸愛」”** ●「印判と古印判」・・・● ―”その2つはぜんぜん違う”― ◆印判手旗印文皿・(明治時代)。 ◆古印判手絣文変形小皿(江戸時代中期)。 ●「かすれと産地」・・・● ◆かすれ。 ◆産地。 ―”手のこんだ仕事”― ●「人気の図柄」・・・● ◆文明開化。 ◆幾何学文様と花文。 ◆動物。 ◆美人画。 ―”いろいろ試された表現”― ●●『土物』・・・●● **”田中恵子・「古美術陣屋」・店主”** ●「織部」・・・● ―”あざやかな緑色が人気高し”― ●「志野」・・・● ―”絵付けが人気、キズは寛大に”― ●「唐津」・・・● ―”高台、絵付け、直しに注意”― ●「瀬戸」・・・● ―”緻密よりも大らかさがよい”― ●●『南海物』・・・●● **”岸良鉄英「古美術・サロンカロク」店主”** ●「カンボジア」・・・● ●「タイ」・・・● ●「ベトナム」・・・● ―”カンボジア・タイ・ベトナムの違い”― ●●『漆器』・・・●● **”梶高明・「梶古美術」・店主”** ●「椀は時代より蒔絵の量」・・・● ―”時代の古さよりも蒔絵の量がポイント”― ●「筋と味を見る提重」・・・● ―”蒔絵工芸の逸品は由緒と肌合い”― ●●『氷コップ』・・・●● **”高橋岳志「あんちっくロマン夢志功」店主”** ●「キズが決め手」・・・● ―”キズの場所と種類で、ねだんは左右する”― ●「かすれと色」・・・● ―”色と発色が、ねだんの決めて”― ●「逸品中の逸品」・・・● ◆乳白雪吹地赤色斑入りなつめ型氷コップ。 ・(大正時代)。 ◆マーブル椀型氷コップ・(大正時代)。 ◆通称・”めだか”・のラッパ型氷コップ。 ・(大正時代)。 ―”欲しがるのは無謀!? 氷コップの絶品”― ★ひとくちに氷コップといっても、型ガラスでつくった 単色で無骨なものがある。 それはそれで、独自の魅力がある。 だがやはり、優美さがあり、超名品の誉れ高い氷コッ プは、吹きガラスの手で、乳白やマーブル、透かし文 の入った繊細さを感じさせる品物だろう。 それらには実用品を越えた光る存在感がそなわってい る。 どういったものが、超名品として、コレクターの血を わきたたせるのか。 わかりやすい3か条がある。 ①・美しくて・②・数が少なくて・③・状態がいい。 この条件を満たしたものが写真の3客である。 左の乳白雪吹文の品は、お金を出して、1年位血眼で 探せばなんとか手に入るというもの。 まんなかのマーブルの図柄は、手に入れるにはよほど の幸運にめぐまれなければだめだというものだ。 右は絶対にほかにはないであろう逸品中の逸品。 コレクターが最終的に欲しがるのにまちがいない。 こうった超のつく名品を手に入れたいならお金を惜し んではいけない。 氷コップの世界では、高価なものほど値引きされない のが普通である。 ■■『第二章』・・・■■ ―”欲しいものが必ず見つかる”― ●●「さあ・骨董屋さんにいこう」・・・●● **”(各店・約5点~20点・価格掲載)”** ●「東京」・・・● ◆古美術・「甍堂」。 ◆「こっとう屋」。 ◆アンティークス・「遊心館」。 ◆和骨董・「東野」。 ◆「カフェ・ビーブル」。 ◆「南蛮洞」。 ◆古美術・「西川」。 ◆「南洲堂」。 ◆古美術・「丸愛」。 ◆古美術・「サワンカロク」。 ◆「野中」・骨董店。 ◆古美術・「纏」。 ◆古美術・「山元」。 ◆古美術・「凛」。 ◆「嘉多加古」。 ◆「中信木村」・美術店。 ◆「月天」。 ◆「ぎゃらりぃ・西屋」。 ◆骨董・「むさし」。 ◆アンティック・「レ・ジュウノア」。 ◆古美術・「陣屋」。 ◆古美術・「砧」。 ◆あんちっくロマン・「夢志功」。 ◆古美術・「柿の木」。 ●「京都」・・・● ◆道具屋・「広岡」。 ◆古美術・「鐘ヶ江」。 ◆「うるわし屋」。 ◆アンティークス・「青華堂」。 ◆「てっさい堂」。 ◆古美術・「今出川」。 ◆「戀壺洞」。 ◆古美術・「観山堂」。 ◆「吾目堂」。 ◆「喜田」・古美術店。 ◆古美術・「天平堂」。 ◆「梶・古美術」。 **”(ここからは・白黒の掲載)”** ■■『第三章』・・・■■ ●●「骨董をもっと楽しむために」・・・●● ●「骨董市のねだん」・・・● **協力-應後大吾「古伊万里資料館・ゆめ唐草」館長** ★骨董市は面白い。 いちどに多くの店を見て回ることができる。 品揃えもバラエティに富む。店で買うより安い・(よ うだ)。 じつはプロ、つまり骨董店の店主でも骨董市に通う人 がいる。 仕入れに行くのだ。 ほんようの意味での掘り出し物はなくとも自分の好き なものならきっと、手ごろなねだんでみつかるだろう。 ◆夜のような朝に行く。 ◆店の選び方、買い方。 ◆やってはいけないこと。 ●「骨董の真贋」・・・● **”協力・柿谷進「古美術・柿の木」店主”** ★初心者にとってもっとも恐ろしいのが骨董の真贋であ ろう。 骨董は安い買い物ではない。 自分が大枚をはたいて買った品物が、はたして信頼の おけるもにかどうか、心配はいつもつきない。 プロであってもだまされるほどだという。 真贋表裏一体、である。 どういうものが贋物と呼べるものなのか。 実例とともにその世界をかいまみていただきたい。 ―”写しと贋物のちがい”― ◆①・本物であれば数十万円はくだらない初期伊万里 徳利の贋物。 口をわざわざ金直ししてそれらしくしかも肌を 薬品で古色づけしている手のこみよう。 プロは見抜けるかもしれないが、素人ではつか まされるかもしれない。 ◆②・徳利そのものは伊万里の白磁の本物である。 しかし絵付けはあとからほどこされたもので、 付加価値をつけようと計算されて作られた代物。 これはまぎれもなく悪意あるものだ。 ◆③・いっけん本物。 しかし器にシャープさがない。 側面から底にかけての線に丸みが感じられる。 古いそば猪口はこういう傾向は見られない。 本物なら20万円はするだろう。 しかし現代ものの価値としては3500円とい ったところ。 ◆④・これもまた真贋の見極めの困難な一品。 しかし本物をたくさん見なれていればわかる。 線に躍動感がない。スピード感もない。 手慣れた陶工が描く図柄はもっと筆に勢いが見 られる。 本物なら10万円はするが、これは3000円 程度。 ・(そば猪口)。 ◆⑤・もともと白磁のものに、柿谷さん自身が絵付け をした、そば猪口。 いかに本物を多く見てきた骨董のプロといえど 、図柄をいざ描けばこのようになんとも稚出な 仕上がりになってしまうものなのだ。 ―”本金に目が曇る”― ―”筆の勢いを見る”― ★そば猪口にも贋物は多い。 そば猪口は、伊万里好きの定番のコレクタ―ズアイテ ムだから贋作師はそこにつけこむ。 しかも人気の図柄のものは高値で取引されるのでコピ ーされやすい。 注意されたい。 (写真③)・の輪線のそば猪口・(写真④)・の梅文 のそば猪口。 どちらも人気の図柄の品だ。 これらの一体どこが贋物かというと、輪線のそば猪口 はひじょうに見極めづらいのだが、できばえにシャー プさが欠けている。 そば猪口の側面から底にかけてのラインに鋭角さがな いのだ。 器の中から見ればそれはもっとわかる。 こういうできばえの伊万里は、当時のものではありえ ない。 梅文のそば猪口はどうかというと、図柄の筆の勢いで ある。 もれもまた微妙なニュアンスで、感じとるのが初心者 にはむずかしいかもしれないがたくさんの品物を見て きた人なら、なんとなくわかると思う。 当時の陶工はこういう図柄を1日に2.3百個と描い たものである。 それだけに筆に迷いがなく、線に勢いとスピード感が あらわれている。 しかし、この梅文はどうだ。 きれいに描こうとするあまり、線そのものにスピード 感がない。 いかにも描き慣れていないことがわかる。 ちなみにぼくも試みに白磁のそば猪口に図柄を描いて みた ・(写真⑤)。 もっともかんたんそうに思えた網手文に挑戦した。 結果、このとおりである。 これならよくわかるだろう。 線に勢いが出ないことはこのようなことである。 いかにもたよりない筆使いになってしまった。 しかもこれひとつ描くのにずいぶん時間を要した。 贋物を見抜くにはとにかく冷静になることだ。 よく品物を見る。 もっともそれまでにたくさんの本物を見ておく経験は いうまでもなく必要だ。 名品が思わぬ安さで売られているのを見て掘り出し物 ととびついては、目はにごってしまう。 そいうい品物はまず疑ってかかることもけっして悪い ことではない。 しかし初心者に真贋を見極めよというのは酷かもしれ ない。 それならばもっとも安全な方法がある。 信頼のおける骨董屋さんと信頼関係をつくることであ る。 掘り出し物にこそめぐりあえないかもしれないが、贋 物をつかまされてくやしい思いをすることはなくなる だろう。 ●『日本独特の美意識・「金直し」』・・・● ―”安く買って自分で直す”― **”協力・中西緑「ぎやらりい・西屋」店主”** ★骨董の新たな楽しみ方を紹介しよう。 骨董市へ行く。キズ物を探す。 キズもののなかからいいキズものを探す。 ねだんを吟味する。 持ち帰り、眺めつくし、直しの方法を工夫する。 直しに没頭する。直しが完成し、できばえを鑑賞する。 日々の暮らしに使う。 「金直し」・にはおよそ8工程あり・それぞれの工 程がすでに喜びだ。 漆の素晴らしさを再認識してもよいころではないか。 ◆敬遠したいキズ。 ◆でしゃばってはならない。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■入力のミスはご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■■入札案内・・・■■ ●状態はすべて点検済ですが、 ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
■■支払詳細■■ ●かんたん決済。 |
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■■注意■■ ●質問は必ず事前にお願い致します。 ●落札後のクレームはお受けできません。 ●落札日より7日以内に必ず決算下さい。 ●7日以内に振込み確認出来ない場合は落札者都合 ●のキャンセルとして処理させて頂きます。 ●取り置の場合でも、最初の落札日より7日以内に必 ●ず決済下さい。 ●いかなる場合でも決済後に・一度発送致します。 ■■要注意■■ ●入札の取消はいかなる場合でも不可能です ●質問欄での取消依頼もお受けできません。 ●落札後は取引ナビにて詳細を連絡させて頂きます。 ●電話での連絡はお受けできません。 ●上記事項を充分に御理解の上での入札とさせてき頂 ●ます。 ■商品詳細文の転用・盗用は堅くお断り致します・! |
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