開館に合わせ出番を待っていた。→開館を断念、放出決定後、今に至るまで保持。
外観: 本品77TB②について
総じてキレイではあるが、片方の天面に目立つブツブツの傷箇所があるのと、
目立つ点はやはり底部のフット。LRとも、角を中心に打痕に依る塗装剥がれの部分があります。
傷の面積は大きくはない方と私見では思うのと、底部なので目につきにくいとは思いますが、
そのへんは個人によってとらえ方の違いが有るでしょう。
側面、天面はキレイな方と思います(私見)。
フロントはホントに小さい(一見では、たぶん気が付かない)塗装禿げを見つけましたが
その程度です(私見)。
背面下あたりの片方SPに小さな打痕痕があったり(塗装は剥げてないし表面あてのみ)
まあどこかしこに小さいとはいえ、そういったダメージは中古なので当然あります。目立つのは天面と底部フット、かな。
この製品は大変に重く、大きいキャビネットなので、
特に底部のフット部分にダメージが集中しやすい傾向にあり、
コチラの出品本体も、傷があると見た目わかりやすい箇所はフットの付いてる台座部分です。
かなり目立つ擦り傷などのダメージが底部台座(フット)に有ります。
基本、全体に傷打痕などは有る物と思ってください。
ユニットはLRとも、極めてキレイで良好!(私見)と思える超GOODコンディション。
各ウーファのエッジも弾力あり、
全ユニット凹みなども見受けられず良か良か状態(私見)。
文句なく当館基準GOOD判定。
※新品時に付いていたと思われるスパイク、固定用金具(本体を壁などにくくりつける用)は付属しません。
※メタルフットは本体に付けたまま、梱包致します(画像の通り)。
※「短絡コード」(ジャンパーコードのこと)は付属しません(初めから付いてなかった)。
御使用の際には、下記説明参照、又、メーカー取説(付属)をお読み頂き、アマゾンなどでたくさん売っている中で
出来るだけ音質に優れると思えるジャンパーコード(ジャンパーワイヤー)をお使いください。せっかくのSPなので。
サランネットは総じてとても良好なコンディション(私見、画像)。
サランネット骨格も健常(私見)。
試聴:
LRから偏りのないハイファイ音が聴こえます。
しっかり可動品、の判定(私見)。
このSPは背面のSP端子が高音用、とそれ以外(まあ低音用、かな)の2つに分かれています。
パイオニアの取説には「短絡コード」と、確か明記がありましたが、
巷で言う「ジャンパー線、ジャンパーワイヤー、ジャンパーコード」などと呼ばれている、
上(j高音用)と下(低音用)のSP端子をつなぐ短いコード、のことで、
これが無いと正常なSP接続が出来ない構造になっています。
当方の嫌いなバイワイヤリング接続が出来る仕様になっておるのと、
さらに進んで、バイ・アンプ接続(やるんなら当方こちらがおススメ)も出来るところがミソになっておるSP端子です。
※形状がバナナに似たバナナプラグ付きSPコードも使える様な仕様にもなっちょります。
説明めんどいので、割愛させていただきます(大変失礼)が、
接続の一例として画像に載せておきました(画像10)。
詳しくは付属のトリセツをお読みくださいませ。
このSPは、発売直後から、いよいよ生産終了になる直前、そしてカタログから消えた直後に至るまで、リアル店舗にて
店員さんにねだって(買いたいなぁ~素振りを見せて)試聴させてもらって、その都度購入のための資金繰りを繰り返していた
ボンビー人生真っ只中、の最中の自分が、このS-A77TBという機種に色濃く投影されている、
自分にとっても忘れ難いモデルであります。
それゆえに、このSPの魅力は良く存じ上げております。
一言でいうと、買って損はない、を通り越して、買わなきゃ損損、という感じですかね。
卓越した音場再生能力。 そして、けっこう分厚い感じの豊かな低、中、高そろったワイドダイナミックレンジを感じる音が
前面からリスナーへ直接届き、発生するユニットからだけでなく、エンクロージャーの周囲から放射されリスナーへ届いてくる
拡散された音が混然一体となって、聴く者へ「 リッチで(充実した)、リアルな音場感 」を提供してくれるスピーカーです。
==比類なき再生能力にパイオニアSPの神髄を見た。==================================
===フル使用のアラミド繊維版コーンユニット、チタンツイータ、パイオニアご自慢のリボン・スーパー・ツイータに==========
====全身強靭化キャビネット、リアルウッド天然木エンクロージャー、フロア型級重量37キロ!================
======リアル音場型HifiSPとしてマスターの称号を与えるにふさわしい弩級内容のトールボーイSP=============
この再現性の確かさは、かなり気張ってコストを気にせず、といった感じで投入された各所の豪華な素材、パーツと合わせて、
これまでにパイオニアが製品開発の中で得てきた様々なノウハウが、音場型トールボーイという開発コンセプトの
このモデルに、或る意味「昇華」され、洗練されて反映されていることが、よくわかる内容になっています。
このモデルの前作(S-A7)も、実はアキバの家電店に足しげく通う中で、何度か試聴の機会を得ていました。
あの頃の家電店と言えばもう、大型TV全盛、と言った感じでね。オーディオはビジュアルのお供、というくらいの感じに
なって、店頭スペースもかなり奥に追いやられた感じの、オーディオ派には肩身の狭い思いをしたものだった、です。
記憶にあるのは石丸電機(当時)で、出たばっかのVICTOR SX-LT55(出品済み)の横にS-A7が置いてあって、
LT55の音離れ感がすごいものだから、S-A7はかなり「ワリを食っていた」印象でした。
まあ、パイオニアのA7も悪くなかったんだけど、敢えて購入したいほどの個性が無かった、というのか、
アピール不足の音、という印象で購入意欲が湧きませんでした、個人的にはね。
そのちょうど2年後になって、後発機種のS-A77TBが、生まれ変わった様にして登場。
ライバルをかなり意識しての(当時のトールボーイSP熱は大きかった)新発売で
価格も完全に一クラス上になっちゃっていたものの、
見た目もグッと高級感が増して「 おお、こいつは。。」って感じの派手ハデさ。店頭で見たときゃ
ピカったキャビに、大人びた色気を感じる"本物”感に直感でああ、これ良いな。。と思えたんであります。
音は独特の印象を持ちました。当初は、店頭でもよく拡散して回り込んで聴こえるスーパーワイドレンジの音に
輪郭のぼやけた感じを持ったりもしました、が、実際は違いました。
静かな環境下でSPを前にして聴きこむと、分厚い感じの豊かな音が、ピンポイントの定位でリスナーへ届きます。
そして試聴位置(ポジション)を右に左に変えると、音の定位もリスナーの位置に合わせて移動する様に聴こえてくるのです。
自分だけの錯覚に似た感想ですが、これはすごい、と思い、
つまり、2本のSPの対角線上の三角形△の点、すなわち中心ポイントからズレた位置で聴いても、
持ち前にハイファイ音が存分に堪能出来るほどの聴きごたえを感じられるところに、
「これはいける!」と思い。。
それからかなりの時間を経て
展示館の開館を思い立った頃には、生産停止になって久しいS-A77TBを当館のメインSPにして
館内各所に置こうって意図で、77TBの収集に努め始めたのでありました。
このモデルは企画がAV試聴を前提とした、ビジュアル(大型TV)、そして同社の、ドルビーサラウンドなどを搭載した高級AVアンプと
ペアにして使用することを念頭に置き開発されたSPで、このS-A77TB本品を核にして、
センターSP、リア用SP、スーパーウーファーなど、システム化のための各コンポーネントで同時開発、発売された
システムの中核にあたります。
比較的AV出始め、の頃のパイオニアシステムであり、かなり高品質、高音質を狙った高級システムとして企画された製品です。
なので、
非常に凝った作り、そして普及価格帯とは一線を画した高額製品群、であったので
前作よりも値上がりしたのはやむを得ないところ、でしたが、
システムとしてのシリーズにして共通のユニット、素材を使い共用して、トータルの販売数量を上げることで
贅沢な作りのコストアップを吸収させるスケール・メリットを追求した面もあるのだと思います。
(それで値上がりしてもハイCPとなった)
これが生産停止、に遭ったその後に出てきた後発機種は
一回り小さくなってしまい、この機種の性能に匹敵するモデルも出るには出ましたが
もはや価格が桁違いに上がってしまったハイエンド製品に変わった後に全て打ち止め(高級SP含め)になってしまったのは、
時代の変遷(素材の枯渇、部材高騰、高額製品需要の衰退など多岐に及ぶ)の一環、と言えるのではないでしょうか。
それらも考えますと
今から思えばこのSPもまた、当時の夢が生んだ希少で貴重な得難いSP、と思えるんであります。
<ただし、上記の説明文の全て、及び、本出品の商品説明文の内容につきましては、極く短時間で限定項目でのチェックに依る
個人的判断に基づく私見であることと、中古製品の性質上、状態が変化する可能性もあることから、
説明内容のすべては保証出来ませんことを、何とぞと了承下さいませ>→他の説明の各部分と重複しており、くどくなりまして恐縮です
付記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フラッグシップモデルTAD-M1で培ったノウハウを投入したS-A77シリーズ最上位モデルのスピーカーシステム。
低域には16cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
このユニットにはフルアラミド繊維による振動板を採用しており、センターキャップとコーン部を同一素材で揃える事で音色を統一させています。
中高域には13cmコーン型と3cmドーム型による同軸型ユニットを搭載しています。
このユニットは新開発のスーパーワンポイント同軸ユニットとなっており、ミッドレンジとツィーターの音源を合わせることでシングルユニットフルレンジ再生の理想を追求し、さらに位相特性の同一化と広帯域化を図っています。また、ミッドレンジとツィーターの磁気回路を一体化し、継ぎ目のないワンピース構造とした事で駆動ロスを無くしており、S/N比やレスポンスの向上、ダイナミックレンジの拡大などを実現しています。
振動板素材は、ミッドレンジにアラミド繊維によるコーン、ツィーターにチタンダイアフラムを採用しています。
超高域用にはリボン型のスーパーツィーターを搭載しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
内部構造は新発想のフレーム構造を採り入れています。この方式では従来の箱を補強するのではなく、最初に強靭なフレームを作ってそこに外板を組み足してエンクロージャーを構築しています。これにより剛性を飛躍的に向上して不要振動を抑えています。
また、ラウンド形状を採用する事でエンクロージャーのエッジ部分での音の回折による乱れを防いでいます。
外観は天然木仕上げが施されています。
エンクロージャー底部には亜鉛ダイキャスト脚と積層合板台座を採用しています。
これにより安定した設置面の確保と低重心化する事で不要振動を低減しています。また、スパイクの取り付けは音質チューニングに合わせて4点と3点のいずれにも対応する方式を採用しています。
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【注意事項】↓ !!下記の文章を全てお読み頂き、ご納得ご了承された方のみ、当該オークションへご参加ください。
オークション参加された皆様はオークション形式の便宜上、
全て、ご了承されたものとみなさせて頂きますので、
ご注意ください。!!
⇒⇒重要事項説明必ず、下記の重要事項及び、この出品説明文の最後までお読みいただき、ご理解をお願い致します。
当館の出品にご参加いただける皆さまへ☆☆☆☆☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★新設当館での入札ルール改正及びご確認です
① 落札されました方へ→→落札された日時から起算して必ず!2日以内に!発送先お名前な
ど必要事項を経由でこちら(出品側の当館)へお伝えください。
おしらせ頂けましたら、当館にて速やかに送料など必要事項を画面上でお伝えいたします。
その後、下記の如く、規定のお支払い期限にご決済ください。
② 支払いはヤフーかんたん決済のみです。
③ 支払いはヤフーかんたん決済の期限内(当然ですが)
に行ってください。
上記①~③を必ず守って頂ける方だけ、入札をお願いいたします。
※当館特典(カタログ、新品テープその他のプレゼント)の有る場合の付与は、
上記①~③をお守りいただけ、決済完了して頂けた方のみの、特典といたします。
④さんへの「受け取り連絡」は、当館からの発送品をお受取りになられましたら
重要⇒ !すみやかに「受け取り連絡」を画面上で行って下さい!
(当館契約運送業者さんより毎回、配達完了の知らせが当館へまいります)
※受け取ったのに「受け取り連絡」を行わない場合、からの自動催促の他に、当館よりお尋ねが入りますがご了承ください、
※もし当館、からの催促に呼応せず、いつまでも受取リ連絡をしないご落札者様へ対しては、次回の答案出品オークションへの
ご参加を制限させて頂く場合がございます<入札制限対象=ブラックリスト>、
又、当館判断で「悪い評価」を入れさせて頂く場合がございますことを、あらかじめ
ご了承いただきます。
十分、ご注意頂きます様、お願い申し上げます。
◇ルール改正の肉付け
説明文に記載の無いかぎり、商品撮影のための道具などを除いた、説明文にある本体のみが出品のお品になります。
説明に記載の無い限り、画像に映っていない物は無い物だとお考え下さい。 (例えばリモコン、や他の付属品など)
又、その確認などのご質問にも重複を避けるためなどで原則お答えを控えさせて頂きます。
※付属品がある場合などは、画像とは別に、説明文(追記も含む)に記載します。
1、ご質問はお一人につき一問一答に限らせて頂きます。執拗なご質問や制限を超えての質問にはスルーさせて頂くことがありますので、
ご了承下さい。又、質問内容が当館基準で適切か否かの判断によっても、質問を控えさせて頂く場合があります。
2、当館には製品に精通する技術者の様な存在はおりません、そのため、あまり専門的な質問にはお答え出来ない事があります。
又、人員不足などにより回答できない事もありますので、ご了解下さい。<当館独自の基準に則ります>
3、当出品への悪意ある入札妨害、出品に支障をきたす恐れがあると見なした場合は独自判断により当館への入札を制限させて頂きます
加えて5の項目に該当するか、合わせて判断し、然るべき処置を取らせて頂く場合がございます。
4、評価の数の足らない方の入札には原則削除の対象とさせて頂きます。<当館独自基準による>
その際どうしても落札されたい方は、質問欄から
コチラへご相談下さい。(但しケースバイケースで、入札許諾をお約束するものではありません)
5、上記の事項を遵守出来ない方、当館への取引妨害、機会損失や信頼を故意に失わせる行為と見なした場合、入札を制限し、当館の
ブラックリストに載せ、サイド、又は場合によって警視庁や顧問弁護士へ通報、相談をさせて頂く場合がございます。
ご注意下さい。
以上、何とぞよろしくお願い申し上げます。
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今までの、ほぼホボ全て!のご落札者さまに対しては今さらで、本当に申し訳ございません。
☆☆☆☆☆以上、毎回ご利用くださいますご参加者さまへおかれましては、大変わずらわしいご説明になってしまって申し訳なく、
心よりお詫びいたします。
すべて、今後の当館の出品ご紹介作業にあたり、少しでもご参加者、ご落札者の皆様との円滑なお取引を実現するための主旨ですので、
どうかあしからず、よろしくお願いいたします。いつも本当に、ありがとうございます♪!
音の館JIBUN MUSEUM レディース館長
和戸<WATO>(。・ω・。)ノ
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<!!但し、上記の一切は私見であり、短時間の簡易チェックのみですので、変化する可能性もあるので、上記を含めた
一切の性能、動作、コンディションなどの保証は出来ません。(他の大多数の出品者様の中古出品物と同様です。>
又、稀に落札品のボディカバーを取り内部をいじった上、不良品とクレームをつけてくる事案があるそうですが、当方は
筐体の内部は一切手をつけておらず中も見てはいないので(自分の出品物は全て同じく)把握していません。
当方は素人ですので内部構造など詳細はわかりかねますし、自分で筐体を開けたりは一切致しておりませんので(そもそも
取説等にも「お客様への注意、購入後の危険行為として禁止」とされている場合がほとんどと思います)
本体内部未確認、又当該出品物の全ての機能はチェックしていません。従いまして本体内部の状態についても
一切保証出来かねます。
こちらの製品は可動品と判断しておりますが、上記説明文記載の通り、
中古製品の特性上などでジャンク扱いとなり保証などは当館では致しておりませんので、ノークレームノーリターンでお願い致します。
これら上記の事を全てご了承頂いた方のみ、ご入札をお願い致します。
※又、輸送事故によるトラブル等に関しましては、当方は関与出来ませんので輸送業者様と直接ご相談をお願い致します。
コチラの出品は着払い発送の為、 佐川急便オンリーオプション輸送保険(有料) はお使いになれません。
御注意ください。
こちらの製品は本体重量37キロ/1本+α(梱包資材分)の1本あたりの大型家具クラスの重量サイズ梱包製品になります。
大体ですが佐川急便180,200サイズくらい
<改定佐川急便全国料金表>を目安にしてください。
一例: 千葉(発送元)~東京都:200サイズで\3480円/1本
着払い発送の為、資材費用は当館で負担いたします(但し、
当館スタンダード梱包→初めの説明文に記載 )
佐川急便担当者様に計測して頂いての発送になります。
発送は佐川急便等を予定しておりますが、
誠に勝手ながら、当方都合にて、選ばせて頂き、落札者さまには、その都度、仔細をご連絡させていただきます。
但し、受取日時などのご都合に関しましては、落札者さまのリクエストがございましたら事前にご相談ください。
お手渡し、などの取引形態は、こちらのお品に関しましては、基本的に承っておりません、どうぞご了承ください。
※→現在全国的に、交通事情、また各運送会社の輸送状況が変動しています。
通常よりお時間を頂く事も予想されます。詳細は、取引ナビで随時、ご連絡させていただきます。
※やむを得ぬ事情などにより
誠に恐縮ではございますが、当館の判断にて出品を取り下げさせて頂く場合が
ございますので、ご承知おきくださいませ。
※追記でお伝えする事が、まま、ありますので、恐縮ですが最後に追記が入っていないか、その都度ご確認をよろしくお願い
致します。
不明点は出品終了時までにご質問ください。(当館の判断でお答え出来かねる場合もあります。ご了承ください。