ブルーレイ
廃盤
マルタ・アルゲリッチ・アット・ザ・ヴェルビエ・フェスティヴァル
鍵盤の女王のベートーヴェン&ショスタコーヴィチのコンチェルト
ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲 第2番
D.スカルラッティ:
・ソナタニ短調K.141
ショスタコーヴィチ:
・ピアノ協奏曲 第1番
ビゼー:
・交響曲 ハ長調
マルタ・アルゲリッチ(P)
ダヴィド・ゲリエ(Tp)
ヴェルビエ音楽祭室内管弦楽団
ガーボル・タカーチ=ナジ(指)
ヴェルビエ音楽祭ライヴ
スイスのスキー・リゾート地、ヴェルビエで毎夏に開催されている音楽祭。2009年と2010年に行われたアルゲリッチのコンサート・ライヴ映像を収録しています。アルゲリッチは2011年6月5日で70歳を迎えなお、その技巧は衰えることなく、精力的に活動を行っています。
先ずは2009年、完全に手中に収めた堂々たる演奏のベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番。アルゲリッチ節が炸裂した刺激的で、しかも説得力のある演奏を披露しています。そして、こちらもアンコールの十八番D.スカルラッティのソナタK.141。555曲あるソナタの中でも有名な作品で同音連打の激しい難曲です。
次に2010年には、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番。正式名称は「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲ハ短調」。ユーモアと皮肉に満ちたショスタコーヴィチらしい音楽でトランペットとの掛け合いが見事。アルゲリッチのキレの良い溌剌としたタッチは健在。トランペットを担当するのは、14歳の時モーリス・アンドレ国際トランペット・コンクールで優勝し、ミュンヘン国際コンクールでは18歳でモーリス・アンドレ以来の1位を獲得した実力の持ち主ダヴィド・ゲリエ。現在はフランス国立管の首席奏者として活躍する凄腕です。
最後は、事実上ビゼーの唯一の交響曲 ハ長調。ガーボル・タカーチ=ナジの指揮でヴェルビエ音楽祭室内管が颯爽とした若さみなぎる演奏を聴かせてくれます。(キングインターナショナル)
①ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
②D.スカルラッティ:ソナタニ短調K.141
③ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.35
④ビゼー:交響曲 ハ長調
マルタ・アルゲリッチ(P)
ダヴィド・ゲリエ(Tp)
ヴェルビエ音楽祭室内管弦楽団
ガーボル・タカーチ=ナジ(指)
収録:①②2009年7月22日 ③④2010年7月17日
ヴェルビエ音楽祭ライヴ
画面:1080i Full HD、16:9
音声:PCM ステレオ
リージョン:All
※ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
コンディション良好。
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