明治大正期の官僚。父は高島藩(長野県)藩士政徳。渡辺国武は弟。千冬は3男(国武の養子)。藩校長善館に学び,勤皇派として活動ののち,明治2(1869)年,伊那県に出仕する。5年筑摩県に移り以後累進し,権参事となる。9年東京上等裁判所詰を経て,翌年5月2日,新任の岩村通俊鹿児島県令に従い,同県大書記官として西南戦争下の鹿児島に着任した。以後,13年に同県令(19年に官制改正により知事)となり,23年まで道路開鑿,蚕業振興,馬産奨励に努めた。24年5月大津事件が起こると,行政裁判所評定官から滋賀県知事に転じ,事件の収拾に当たった。在任1カ月で北海道庁長官に抜擢され,道庁官吏の綱紀を粛正(職務外営利事業の禁止など),薩派勢力を一掃した。25年7月白根専一次官更迭に揺れる内務省の次官となる。27年1月次官辞職後,貴族院勅選議員となり,42年まで在職。この間,27年11月京都府知事,28年宮内省内蔵頭となる。42年宮内次官兼内蔵頭兼帝室林野管理局長官となり,枢密顧問官に任ぜられる。43年から宮内大臣の職にあり,皇室の代替わりに立ち会ったのち,大正3(1914)年公職を辞した。明治20年代には松方正義に近く,30年代には伊藤博文に接近した。33年男爵,40年子爵,44年伯爵に叙せられている
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