-- 特別出品！在銘「津田近江守助直貞享五年八月日」本阿弥光遜の極（折り紙）付き！濤乱刃の極上刃紋・大阪新刀の大御所！焼き出し・絶品！

出品物

ご覧頂きありがとうございます。今回出品する品は写真の脇差です。

銃砲刀剣類登録証番号　東京都第２１０５号

種別　　わきざし
長さ　　一尺七寸三分
反り　　　三分０厘
目くぎ穴　　　１個

元幅約３．２センチ　　元重約０．８センチ
先幅約２．５センチ

在銘　　津田近江守助直
　　　　貞享五年八月日　　　本阿弥光遜の極（折り紙）付き

大阪新刀の大御所で、津田越前守助広の一番弟子で助広の娘婿となった津田一派の名工です。
本阿弥光遜の極（折り紙）付きで、東京都の大名登録刀です。
刀身は、古研ぎのままですので、多少の錆跡はありますが、刃こぼれやハギレはありません。
在銘品で裏年期もしっかりとあり、初茎の鎬造りです。刃紋は伝家の宝刀である濤乱刃で、
大阪新刀の焼出しから始まり、大互の目刃紋の濤乱刃刃紋です。大海原の波のごとし刃紋で、
津田越前守助広と津田近江守助直の真骨頂であります。地鉄、小板目肌よくつみ、地沸よくつ
いて冴え、刃紋はのたれに大互の目を交えて濤乱乱れとなり、匂口非常によく冴えている。
二代助広が考案した刃紋で、その一番弟子である助直が継承した刃紋です。大阪新刀の華麗な華や
かな時代だからこそ出来る素晴らしい刃紋です。
是非、研ぎあげてください。名刀コレクションなる事間違いないです。もちろん、特別保存刀剣鑑定
に出してもいいと思います。十分狙える名刀です。
出来は素晴らしく、銘切りもばっちりですので、まさに新刀（江戸時代）の最高傑作だと思います。

「近江守助直」は、1639年（寛永16年）に近江国（現在の滋賀県）に生まれ、大坂に出て「2代助広」
（にだいすけひろ）に作刀技術を学んだ名工です。1675年（延宝3年）頃に助広の娘婿となって「津
田」姓となり、その後、故郷に戻って鍛刀に励みました。

1682年（天和2年）、助広が没すると再び大坂へ来住。津田一門の後継者となります。助広の特長であ
る「互の目乱」（ぐのめみだれ）や「濤瀾乱」（とうらんみだれ）といった刃文を施す技法を受け継
ぎ、一門の繁栄を支えました。

近江守助直の作風は、おおむね助広に似ていますが、身幅がやや狭く、先反り気味。また、濤瀾乱に
おいて助広が得意とした「玉焼」（たまやき）が、ほぼ見られないなどの違いがあります。

津田越前守助廣が没した為に助直満43歳で銘を兄助廣と同じく表裏近衛流の草書銘で切るようになり
ます。
助直は特別重要刀剣や重要刀剣に指定されている御刀がありますので、よろしくお願いいたします。

あとは写真と画像を見て判断してください。質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願い
いたします。

発送はゆうパックの着払いです。

※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に所有者変更届（名義変更）を出してください。
よろしくお願いいたします。

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出价者	信用	价格	时间
mar********	26	70000最高	11/15/2025 19:05:15
ra4********	102	70000	11/15/2025 23:59:25
護護	1607	68000	11/15/2025 20:11:36
iku********	68	58000	11/12/2025 14:57:06
kenichi1960_531	12	33000	11/11/2025 15:43:03
ヒロ	682	10000	11/11/2025 21:39:18
massy28	43	8500	11/11/2025 18:03:33
xru********	3	8000	11/10/2025 22:26:46
ja※※※	7	3100	11/11/2025 05:14:23
shi********	4208	1700	11/10/2025 23:31:30
イナダヨシノリ	69	1400	11/10/2025 08:17:35
MasahitoHayamizu	709	1200	11/10/2025 04:34:35
toshi	20	1100	11/09/2025 20:33:58