セルロイドからソフトビニールへ 人形百撰「THE DOLL 懐かしのセルロイド人形」写真集より
「THE DOLL 懐かしのセルロイド人形」ポストカード②6枚入り未使用。
葉書・ポストカード未使用が6枚、専用封筒の中に入っています。
㈱関口本社 発行
40年近く経っていますが汚れ、破れ、折れなく良好です。
セルロイドの人形は大正、昭和初期に盛んに製造されて、世界中の子供たちに親しまれていました。
その可燃性が原因で昭和30年に製造中止になってしまいましたが、今もなお多くの人々に懐かしがられています。
セルロイドの主原料であった樟脳は、日本の統治下にあった当時の台湾で、日本本土よりもはるかにクスノキの資源が豊かで、専売制度の下で世界最大の樟脳生産量を誇っていた時代があった為、原料の調達が容易であった事から大きく発展しました。
しかし、いつしか合成樟脳、化学防虫剤の出現、セルロイド代替品の登場で一気にその生産を減らしました。
セルロイド人形発祥の地
セルロイド人形は戦前の日本の花形輸出品で、東京都葛飾区はセルロイド人形発祥の地と知られたセルロイド加工の中心地でした。
しかし、昭和29年に可燃性が高いことを指摘され、翌年にはセルロイド玩具の生産が中止されました。
モンチッチで有名なセキグチは大正7年創業のセルロイド人形の製造で発展してきた玩具メーカーで、1918年4月 に東京府南葛飾郡奥戸村大字上平井(現在の葛飾区西新小岩)に於いて、関口セルロイド加工所を設立し、セルロイド人形の製造を始めた。
1943年6月 - 関口加工株式会社に改組。
1974年1月26日 - 「モンチッチ」人形の発売を開始する。
1976年7月 - 株式会社セキグチに商号変更。
西新小岩のセキグチ本社横に、大正時代から戦後にかけて製造されたセルロイド製の人形(キューピーなど)や玩具を展示し一般に公開する施設「セキグチドールハウス」がありました。
この施設が入居する建物は元々セルロイド人形を作るためのセルロイド倉庫を改装したもので、葛飾区の登録有形民俗文化財に登録されていた。
葛飾区は1950年代後半までセルロイド産業が盛んであった。
参考資料(他のページが確認出来ます)
セルロイド人形は戦前の日本の花形輸出品だった
https://ameblo.jp/tintoys1956/entry-12521357103.html
送料は全国均一 最安値180円で送れます。
保証付きでの発送も可能です。
セルロイドからソフトビニールへ 人形百撰「THE DOLL 懐かしのセルロイド人形」写真集と、写真集の中の画像で作られた「THE DOLL 懐かしのセルロイド人形」ポストカード①も別途、出品しています。
追伸・・・ポストカード①の方は売り切れました。
即決の場合に限り、ポストカード未使用の別の絵柄を1枚オマケにつけ合計7枚で送ります。
是非、この機会にどうぞ。
他にも、『へぇ~』『ほぅ~』『何これ!』という様な懐かしい物を中心に沢山、出品していますので『お宝』探して下さい。
お急ぎの場合にはほとんどの出品に即決価格を設定しています。
出品の品は1点物も多く実店舗などでも併売していますので売り切れの場合はお許し下さい。
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他で売れた場合は、出品自体を取り消させて頂く事があります。
出品に当たっては充分に説明する事を心掛けているつもりですが、何分、古い品も多く、見落としなども考えられますのでトラブルを避ける為にも、ご不明の点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
終了当日24時間以内の質問には、お応え出来ない事が多いですので、質問は早めに余裕を持ってお願いします。
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