
1年ほど前に程度の良い中古として手に入れ、ホームスタジオでたまにキューボックスとして使用していました。
一応ノークレームノーリターンでお願いします、と言っておきますが、到着後なにかあればご連絡ください。
MW1608の良いところと悪いところをchat gptに挙げさせたので掲載しておきます。
良いところ
1.アナログ+デジタルのハイブリッド設計
このミキサーは、アナログのチャンネルストリップ(マイク/ライン入力、アナログEQ、ワンノブ・コンプレッサーなど)を持ちつつ、内部にDSP(デジタルエフェクト、グラフィック解析、フィードバック抑制など)を搭載しています。
→ アナログの操作感を残しつつ、ライブ・PA/レコーディングで便利な「デジタル処理」が使える点が魅力です。
2.高品質なマイクプリアンプ&AD/DAコンバーター
・「HiVoltマイクプリアンプ」が採用されており、広いヘッドルーム/低ノイズを目指しています。
・「Velvet Sound」AD/DAコンバーターを搭載という仕様も紹介されています。
→ 音質を重視する現場(ライブ、バンド録音、スタジオ)でも使える水準と言われています。
3.優れたルーティング&バス構成
・サブグループ(8バス)を備えており、ステム出力・モニター・インストール用途などに活用可能。
・ミュージシャン用ヘッドフォンアウト(モニター用 Aux 3/4)に「Musician’s Phones」機能としてメインミックスの任意量を送れる仕組みを持っています。
→ ライブで複数のモニターミックスが必要なバンドや、インストール用途(会議室・ライブハウス)でも便利です。
4.使いやすさ/操作性
・アナログ感のあるフェーダー・ノブ構成で「直感的に操作できる」という評価あり。
・ユーザーから「説明書を読まずとも操作できた」「音が良い、使いやすい」といったレビューもあります。
→ 初めて大型ミキサーを触る人でも比較的ハードルが低そうです。
5.付加機能が充実
・4つのMuteグループ機能(複数のチャンネルをグループ化して一括ミュート)や、フィードバック抑制機能、スペクトルアナライザー、テストトーン/ホワイトノイズジェネレーターなども搭載。
→ ライブ運用での便利機能が盛り込まれており、「手早く対応できる」設計になっています。
悪いところ・注意点
1.デジタル入出力/録音系の制限
・USB入出力はステレオ(L/R)1系統という仕様が挙げられています。複数チャンネルで録る用途には限界があります。
・「オンボード録音」機能はなく、完全なオーディオインターフェース代替とは言えないというレビューあり。
→ 多チャンネル録音(例えばバンド全員を別々に録る)を目的とするなら、別途インターフェースやマルチトラック録音機器を用意する必要があります。
2.チャンネルあたりのインサートが無い/限定的
・レビューでは「チャンネルインサートが無い」点が指摘されています。
→ 外部プロセッサー(例えばハイエンドのアウトボード)を各チャンネルに掛けたい場合、対応が難しい可能性があります。
3.EQやコンプの機能がサーフェス的/深くないという指摘
・例えば、EQが“音楽的”であるけれども、外科的なカット/ブーストに特化したものではないというレビューあり。
・また、エフェクトのパラメーター調整が限定的という意見も。
→ 細かな音作りを求めるレコーディング/マスタリング用途には少し物足りないと感じる可能性があります。
4.物理的・設置的な注意点
・筐体が比較的奥行きがある(深い構造)ものというレビューあり。
→ 設置スペースが限られている環境では、ラックやデスクへの収まりを確認したほうが良いです。
5.価格/コストパフォーマンスの比較
・このクラスのハイブリッドミキサーとして「この値段なら十分すぎる」と評価されている反面、同価格帯で「もっとデジタルI/Oが豊富」「録音特化」した製品も選択肢として存在します。
→ 用途をきちんと定めずに買うと“過不足”が出るかもしれません。