ペルー クナミア 有機JAS栽培の生豆1kgです。
Qグレード(81.42点)、スペシャルティコーヒーです。
2025年度のニュークロップで、つい先日、国内の生豆専門店(業務用店舗)にて購入したばかりで、当方に2025/5/10に到着したてです。
画像のように到着後すぐに1kgずつジップ付き袋に小分けしています。(スケールの誤差も考慮して1010g程度入れるようにしています。※小分けした画像は説明用のサンプル画像です。本商品の画像ではありません。)小分け後、元の袋に戻し冷暗所にて保管しています。
1kgでの販売になります。送料は無料です。ゆうパケットポストにて発送いたします。
(ジップ付き袋に入れ、それをゆうパケット発送可能な丈夫な箱(6枚目の画像参照)に入れてポスト投函して発送いたします。ラベルなどは付けておりません。)
※郵便受けに入らない場合は対面配達か不在通知が入ります。次のように郵便局では規定があります。「ゆうパケットは郵便受けへお届けするサービスのため、配達員による手渡しの配達は行いません。ただし、郵便受けにお届けすることができない場合は配達員による手渡しの配達を行います。」
こちらの生豆は、粗選機・石抜き機でコーヒー生豆に含まれる被豆や石などを除去し、金属除去装置を通して強力な金属探知機で、釘なども除去されています。
(※100%確実に異物が除去されているわけでありません。また欠点豆除去は行われておりません。)
【自分用の豆を焙煎するのにハンドピックした結果を明記します】
全粒表裏チェックした結果ですが、欠点豆は240g中14.2g(欠点豆率:5.91%)でした。
今まで私が購入してきたスペシャルティの生豆では大体250g中12〜15g程度(欠点豆率:4.8%〜6%)が多いので欠点豆はスペシャルティとして平均的な量です。ちなみにスペシャルティじゃない生豆はこれの倍くらいの欠点豆率(10%以上)です。
※あくまで私の基準での欠点豆の量です。ですが私は結構厳しめに除去するので、他の方ですともっと少なくなるかもしれません。
ご参考までにお願いいたします。
以下販売店の商品説明です。
■ペルー北東部に位置するアマゾナス県、カハマルカ県は、ペルーのコーヒー生産地の中でも高品質な豆が生産される地域として知られており、その地域の中で、その年の品質の高い物を選んで商品化しクナミアとして出荷しています。
”クナミア”は、現地の言葉で、山頂の雪と言う意味になります。
■農園では、直射日光を防ぐためにシェードツリーを農園全体に万遍なく植えており、収穫後パーチメントの乾燥もビニールテントで覆うことで乾燥中に雨で濡れないようにしています。
更に直接コンクリート上で乾燥させるのではなく、地上から数十センチ上げた位置に木製の棚を置きその上でじっくり乾燥させています。
■精選・異物除去・スクリーン選別機械が充実し、乾燥工程も手間をかけて丁寧に行うことで、生豆の色目・水分が均等に揃い、外見上も綺麗に仕上がっています。
栽培地域の標高が高い為、実が熟し適度な酸味とコクをバランスよく併せ持ち、芳醇で豊かな香りのする高品質なコーヒーに仕上がっています。
■生産地:ペルー共和国アマソナス県及びカハマルカ県
■標高:1,500~1,900m
■等級:G1(グレード1)
■収穫時期:7月~10月
■年間降水量:1,700㎜
■品種:ティピカ種70%・カツーラ種10%・カチモール種10%、パチェ種10%
■スクリーンサイズ:S19…14%、S18…25%、S17…30%、S16…15%、S15…16%
■乾燥方法:天日乾燥
■Qグレードポイント:81.42点
■輸入時の形態:30kg麻袋入
■精選方法:ウオッシュド
■認証:Qグレード | 有機JAS認証
■発送方法■
ゆうパケットポスト。送料は無料です。(ゆうパケットは追跡可能な郵便サービスです。)
原則代金のお支払い日を含め3日以内には発送致します。(土日祝も含む。)
■害虫被害について■
生豆にはコーヒーの木の実を食害する虫(broca)が卵を産みつけていることがあります。
虫(broca)自体は精製時に取り除かれ、輸出入時に燻蒸処理も施されるので生きた虫が生豆に付いてくる事はありません。ですが卵が孵化することが稀にあり、幼虫や成虫が生豆に混入する事がごく稀にあります。
生豆を仕入れている商社でも出荷前に異物除去装置で異物は取り除いていますが、完全に取り除くことは難しいようです。スーパーで売られている野菜、果物などと同様とお考えいただけるとご理解いただけるかと思います。
商品到着後、または焙煎前にハンドピックを行い、異物、欠点豆を取り除く際に万が一虫が混入していた場合は一緒に取り除いてください。
上記の件、ご了承いただいた上でご購入お願いいたします。万が一虫が混入していた場合でも返品、返金はお受けできかねます。
(ちなみに私は焙煎歴8年で毎回全粒ハンドピックしていますが、虫に関しては生きた虫も死んだ虫も一度も見た事はありません。)