【 内容 】 エッセイ 1
中央公論社は1979年3月~6月にかけて4巻からなるエッセイ集を刊行した(後に続篇が出る)。その第1巻は、1969年から78年にかけて書かれたエッセイを編集し、「ことば」「パロディ」「笑い」「浅草」といった井上文学初期の根幹を成す事柄についての文章が収められている。前半が主に新聞・雑誌に掲載された文章、後半は自作が上演される際にパンフレットに自ら寄稿した文やそれに関連して書かれた文章を収録。
地口への偏愛に象徴される、言葉への徹底したこだわり。ユーモアをパロディの上位に置パロディを軽んずる風潮に対する、断固たる異議申し立て。「<偉大なもの>とその亜流を常に<卑小なもの>と同じところへ引っぱりおろし、笑いのめし、笑いの前ではすべてが等価値であり、平等であり、無であることを知らしめておかなくてはならない」(「パロディ思案)と唱える権威・偶像破壊宣言。喜劇の面白さに目覚めさせ、実演に関わることで自分を育ててくれた浅草への強い愛等々、『日本人のへそ』でデビューして以来、約十年間にわたって疾走してきた井上ひさしの思いが迸ってくるような熱い、濃い、歯に衣着せない舌鋒鋭いエッセイがひしめいていて、その熱気と迫力に圧倒される
:状態:経年;単行本;ハードトカバー19.4 :x 13.5x 2.0 cm : 224ページ
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