-- 【ARS書店】～アイヌ民族・芸術家～彫刻作品展／デンタクル・TENTACLE (触手)『砂澤ビッキ展』1994年・発行：北海道近代美術館／

*** 商品詳細 ***

～デンタクル・TENTACLE (触手)～

『砂澤ビッキ展』

☆ ・制作者：砂澤ビッキ

1994年・104頁・約：Ａ４判

本の状態：表紙汚れ・本文は普通

発行：北海道近代美術館

☆・項目・作家の言葉・『砂澤ビッキ年譜・ビッキお素顔と写真・参考文献

☆・砂澤ビッキ（すなざわビッキ、Sunazawa Bikky、1931年 - 1989年は、北海道出身の彫刻家。

1931年3月６日、父・砂澤市太郎（トアカンノ）、母・ベラモンコロの子として近文コタン（現旭川市旭川緑町15丁目)に生まれる。

本名は恒雄（ひさお）。幼少からビッキ（カエル）の愛称で呼ばれる。

1953年の22歳の時に木彫を始めて、鎌倉へ移住してモダンアート協会に所属。読売アンデパンダン展などにも出展し、

阿寒と鎌倉を製作拠点にしていた。1959年に旭川市に戻り、北海道と東京を中心に多くの展覧会に出展した。

1978年には上川支庁北部、音威子府村筬島（おさしま）に移住して小学校跡地を自身のアトリエを構えて製作活動をしていた。

亡くなるまでの十余年、精力的に木彫作品の制作を行なった。北海道を中心に屋外彫刻も多数手がけるなど、

土産物の木彫から出発し、大胆にして繊細、原始的にしてモダンな独自の作風を確立した。

その作品は国際的にも評価が高い。1989年に骨髄癌で死去した

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◎・№80645 2025・6・06

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