
BLUE MOON AUDIO 社製「UX050pro」2インチハイエンドフルレンジスピーカー専用、
「スカイ・マウント」シリーズ、アルミ製バックチャンバー♪ の出品です!
「メーカー公認アクセサリー」を目指します(^^)/
「UX050pro」の取り扱いも開始します!
※メーカーHP:https://blue-moon.audio/products/UX050pro.html
◎本品の取り付けは一定のスキルとある程度の工具が必要です!
スピーカーケーブルの引き込みや接続端子の圧着以外、Aピラーの内装トリムを一旦外してから 専用ネジを通す為の穴あけ加工が必要です。
以上の作業は"一番の難関"と思われます。
■重要
バックチャンバーの密封性を高める為、通線後 空芯ネジの隙間を吸音材で塞いで下さい!
エア抜けを無くすことで、内圧に弾力が生まれ ユニットの無駄な振動が軽減され 音質向上が期待できます。
■確認事項
車両側Aピラー内装トリムの形状、厚み、奥行きによっては装着できない場合があります。
付属するネジ群はトリム厚2~4mm、奥行き≧15mmの車両に対応します。
ご購入前に実車確認を強くおススメします!
■セット内容
BLUE MOON AUDIO 2インチハイエンドフルレンジスピーカーUX050pro専用 アルミ製バックチャンバー x 2個
専用取り付けネジ群 x 2セット
M2.5x8ネジ x 8本
吸音材(オマケ)
※他、日本語取説含む付属品はありません。
■お願い
本品は硬質アルマイト処理が施されており、バックチャンバーの内側に治具による"吊り跡"は必ずあります。
金属加工品につき 音質に影響しないキズ、スレ、塗装ムラ、多少の打痕は付き物とお考え下さい。
硬質アルマイトは徐々に変色するので、気になる方は塗装前提でお考え下さい。
製品に化粧箱は無く、価格維持の為 簡易包装にてお送り致します。
以上の点が気になる方や、神経質な方はご遠慮下さい。
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余談です
BLUE MOON AUDIO(ブルームーンオーディオ)は、2016年に日本国内で企画・開発されたカーオーディオブランドです。
「人の耳と感性に訴える音創り」をコンセプトに、数値では捉えきれない“人間の感覚”や“情感”を大切にした音作りを追求しているとのこと。
……つまり、私が日々訴えている「音の可視化」とは、まるで方向性が違います(笑)
ですが――
気になり過ぎるんです、このブランド。イメージカラーのブルーも、なんだか妙にカッコいい……。
「一度、お話しできませんか?」と、思い切ってコンタクトを取ってみたところ、なんと快くご対応くださり、お会いできることに!
本当にありがたかったです(#^.^#)
そして現れたのは、ディーゼルのデニムがよく似合う“イケオジ”。
初対面なのに、全くそんな気がしない……
「どこかでお会いしたことが?」と思ったその瞬間――
YouTubeだ!!
そう、あのBLUE MOON AUDIOの社長・山本さんじゃないですか!
https://youtu.be/YdLoEJl8JcA
しかも、わざわざこんな“ド田舎”に足を運んでくださるなんて……
※住民の皆さま、申し訳ありません
午後イチにお越しいただいたのですが、
世間話から製品紹介、さらには業界の裏話まで……
実にいろいろとお話を伺うことができました。
京都ご出身ということもあって、話術がまぁ見事で――
危うく音を確認しないまま契約してしまうところでした。
「あぶない、危ない!www」
デモカーは白いBMWのステーションワゴンでした。
私から、「スピーカーの特性を、確認させて頂けませんか?」
すると山本社長、「デモカー、聞かんの?」
私:「ぜひ聴かせて頂きたいのですが、……スピーカーも測らせてもらえませんか?」
社長:「君、変わってるの〜。あはははは、えぇよ!」
デモカーは、某有名ショップさんの作品とあって、見た目も調整も、大変素晴らしかったです。
……が、実はお会いする前から、ホームページを拝見して製品についていろいろ調べていました。
その中で、ひときわ気になったのが――
2インチのハイエンド・フルレンジスピーカー「UX050pro」。
BLAMのLFR52の対抗馬か……?
いや、ちょっと違う。インピーダンスが8Ωで、しかも大きさが"規格外"のフェライトマグネット仕様。
これは何か別の狙いがあるはず……
気になる……気になりすぎる!
私:「UX050pro、今日お持ちですか?」
社長:「あるよ」
(※田中要次かよっ!)
――というわけで、事前に準備していた治具を使って、さっそく測定開始!
・ちっこいのに、下は400Hzまで鳴る!
・高域も20kHz以上は出てる!
・歪みもかなり少ない!
しかも、個体差も超優秀!
私:「……これ、測ってますよね?(笑)」
社長:「最終的には、私が“実際に聴いて”決めてます。この音が出るまで、何年もかかりました。やっとです」
山本さん、熱い!
すかさず私、
「バックチャンバー、作りましょうか?」
あべこべ商売、開始〜(^_-)-☆
社長:「えぇよ!」
……はやっ!!!
そこからが、まぁ大変だったんですよ……
「低域をもっと伸ばせ」だの、
「形状はもっとこうして」だの、
「角度がどうの、ロゴの向きがどうの」――
あぁぁぁああぁぁぁあああああ!!!
めんどくせぇ〜!!!
このxxxx(※自主規制)、自分で設計せぇ!!!(笑)
……が、やっとOKをもらって、こうなりました。
量産品が届いて、UX050proをはめてみると――
これがまた、可愛いんですよ!(^^)!
スピーカーとしては、ツイーターよりもワイドレンジ。
それでいて、他の50mmクラスよりもコンパクト。
しかもインピーダンスは8Ωもあるので、ドアスピーカーと並列接続しても負荷の心配はありません。
DSPで鳴らしても良し、
パッシブネットワークをかませてミッドハイとして使っても良し。
……良い製品です!
そう言えば、山本さんはあの“ナカミチ”から独立された方。
こだわりが強いのも、納得ですよね。