CHILDHOOD'S END
TM NETWORK 2 nd スタジオ・アルバム
1985年前作『RAINBOW RAINBOW』(1984年)より1年2ヶ月振りにリリースされた作品であり、作詞は松井五郎、小室哲哉、SEYMOUR、三浦徳子、西門加里(小室みつ子)、TM NETWORKがそれぞれ担当し、作曲は小室および木根尚登、プロデューサーは小室が担当している。
アルバムタイトルはアーサー・C・クラークの小説『幼年期の終り』を引用し、都会的な恋愛にSF要素が加えられた歌詞と、前作に比べてエレクトリックな要素は薄まりバンドサウンドが全面に出た曲とで構成されている。また、前作で見られたファンタジー性のある歌詞は、「DRAGON THE FESTIVAL」と「FANTASTIC VISION」に見られるが、他の曲においては現実的な歌詞となっている。
1.
CHILDHOOD'S END
アルバム冒頭を飾るインストゥルメンタル曲。エンディングで次の曲「アクシデント (ACCIDENT)」のイントロがフェードインする。
小室の「いつかこの様なミュジーク・コンクレートを作りたい」という気持ちから実験的に制作した。
2.アクシデント ACCIDENT
3rdシングル。シングル版とはリフレインの前の間奏、アウトロが長いなどアルバムバージョンとなっている。
宇都宮はヘタウマを意識して歌入れした。
3.
FAIRE LA VISE
アウトロでのコーラスの構成は宇都宮のアイディアが元になった。
4.
永遠のパスポート
小室哲哉と木根尚登による作曲の共作。小室哲哉が作詞した原詞は明日で地球が終わるという意味合いであったが、大幅に書き換えられた。
木根の自宅で、木根がアコースティック・ギターを弾き、小室がピアノに向かう形でデモテープが制作された。
5.
8月の長い夜
6TIME
宇都宮は「この曲は特に歌う時に感情を出しやすいメロディを持ったバラード」と評している。
7.
DRAGON THE FESTIVAL オリジナルVERSION※
ライブでの反応を意識して、「皆で同じ言葉を言って盛り上がれる曲があれば…」という思いを持って制作した。
後に4thシングルにリミックスバージョンとしてシングルカットされている。
7
さよならの準備
ライブの度に宇都宮がセットリストの候補に入れるが、スタッフ間で歌詞が問題となりいつも却下される。
EAPOツアーでフォークパビリオンで演奏
9.
INNOCENT BOY
この曲で初めて小室によってアレンジまで予め済まされたバックトラックの上に、木根がボーカルのメロディを乗せる事に挑戦し。 作詞が唯一 TM NETWORKの楽曲♪
10.
FANTASTIC VISION
小室が始めてプロとしてファンの反応を意識した上で「明るくてポップな曲調」を一貫させた。
3rdシングル「アクシデント (ACCIDENT)」のカップリング曲。
TNC(テレビ西日本)のキャンペーンソングとして使われた(同局の天気予報のBGMとして2017年8月現在も長期に渡り使用されている)。
11.
愛をそのままに
スタッフ・クレジット
TM NETWORK
小室哲哉 - コーラス、アコースティック・ピアノ、OB-8、PPGWAVE 2.2、PPG WAVE 2.3、PPG WAVE TERM、YAMAHA DX7、Oberheim Xpander、Prophet 600、Simmons
宇都宮隆- リード・ボーカル
木根尚登 - コーラス、アコースティック・ギター
参加ミュージシャン
山本圭右 - エレクトリックギター
吉川忠英- アコースティック・ギター
山田亘 - ドラムス
高杉登 - パーカッション
久保 "COZY" 浩二 - コンピュータプログラミング(「アクシデント」のみ)
経年による保管使用感がある場合がございます。
御了承の上での御入札をお願い致します。
宜しくお願い致します。
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