*** 商品詳細 ***
『劇画 家畜人ヤブー』
~The Domestic YAPOO~
☆・作者:石森章太郎/原作:沼正三
・1971年・272頁・\:750円・約:A5判
・本の状態:表紙カバー汚れ傷み・表紙と本文は普通?
・発行:都市出版社
☆・追加出品三冊”画像”は有りません。
☆・『劇画 家畜人ヤブー』
~『快楽の超SM文明』編~
監修:石森章太郎/作画:シュガー佐藤/原作:沼正三
・1993年・245頁・\:1300円・約:A5判
・本の状態:表紙カバー汚れ傷み・帯紙・表紙と本文は普通?
・第一刷・発行:辰巳出版㈱
☆・『劇画 家畜人ヤブー』
~続・『悪夢の日本史』編~
監修:石森章太郎/作画:シュガー佐藤/原作:沼正三
・1984年・239頁・\:800円・約:A5判
・本の状態:表紙カバー汚れ・表紙と本文は普通?
・第一刷・発行:辰巳出版㈱
☆・『劇画 家畜人ヤブー』
~無条件降伏』編~完結編
監修:石森章太郎/作画:シュガー佐藤/原作:沼正三
・1994年・244頁・\:1300円・約:A5判
・本の状態:表紙カバー・帯紙・表紙と本文は普通?
・第一刷・発行:辰巳出版㈱
『奇譚クラブ』連載時から当時の文学者・知識人の間で話題となっていた。 そのきっかけは三島由紀夫がこの作品に興味を示し、多くの人々に紹介したことによる。 三島のみならず澁澤龍彦、寺山修司らの評価もあり、文学界では知名度の高い作品となった。 『奇譚クラブ』誌上での連載を終えて、誌上の都合で掲載できなかった部分などの作者による加筆の後、
都市出版社により単行本が出版され[注釈 3]、この際、右翼団体が出版妨害を行い、 1名逮捕・2名指名手配という事件にまで発展した。
『奇譚クラブ』1956年12月号-1958年4月号までの連載では打ち切りという事情もあり物語は完結せず、
都市出版社版、角川文庫版、スコラ版、太田出版版、幻冬舎アウトロー文庫版と補正加筆が行われながら版が重ねられ、
完結に至る。このような事情から版により内容に食い違いが存在する。
☆・婚約中のカップルである日本人青年留学生麟一郎とドイツ人女性クララは、ドイツの山中で未来帝国EHS人 ポーリーンが乗ったタイムマシンの墜落事故に巻き込まれたことから、未来帝国EHS(The Empire of Hundred Suns イース = 百太陽帝国、またの名を大英宇宙帝国)へといざなわれる。
白人女性で元貴族の生まれであるクララは、EHSの貴族たちに同胞として迎えられる。
恋人である麟一郎を救うためにEHSへの渡航を承諾した彼女だったが、セッチンを使い、ソーマを飲み、
小伶人達による音楽や矮人決闘[注釈 7]を愉しむうち、当初は否定していたヤプーの存在、またヤプーと 日本人が同一の存在であることを認めざるを得なくなっていく。ジャンセン家の別荘に到着するころには、
既に彼女は麟一郎をヤプーとして拒み、その恋心をウィリアムへと移していた。
一方、「クララが捕獲したヤプー」とみなされた麟一郎は、家畜が受けるべき処置として身体改造を受け、
クララには現代地球への帰還を拒まれて絶望し、無理心中を図るが失敗する。こうして恋人としての二人の仲は完全に
破綻したが、クララは「立場がどんなに違っても二人は離れない」と誓った言葉を忘れてはおらず、麟一郎はクララを
救いの女神として心の支えにするようになる。
クララはポーリーンやアンナ・テラスに導かれ、EHSの貴婦人としてふさわしい教育を受け、
ヤプーの扱い方やその主人としての心構えを学ぶ。そして麟一郎はヤプーとして、またクララの従畜として
徹底的に洗脳され、やがて自らその立場を受け入れるに至る。地球を発ってからその間、わずか3日であった・・・。
ネット参照
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◎・80126 2024・8・26