专业雅虎代拍，雅虎拍卖），日本代拍，日拍，日购，yahoo代拍,，转运,代收包裹,日本购物网(www.gouwujp.com -- 老蘇　書籍　吉井勇【歌人】「定本　吉井勇全集（昭和52年：番町書房版）」：全９巻揃：～いのち短し恋せよ乙女あかき唇褪せぬ間に

吉井勇

（1886～1960）本名読み（よしいいさみ）、東京市芝区高輪（現・東京都港区高輪）生れの歌人、劇作家、小説家。

1904年、攻玉社卒業後、胸膜炎を患い入院。この間に『新詩社』同人となり、『明星』に歌を発表。

1908年、早稲田大学文学科高等予科に入学するも、中退。

同1908年、北原白秋、木下杢太郎、石井柏亭らと耽美派の拠点『パンの会』を結成。

1909年、森鴎外中心の『スバル』創刊、これに石川啄木、平野万里の三人が交替で編集に当たる。

同年、戯曲『午後三時』を『スバル』に発表、坪内逍遥に認められ、脚本家としても名を挙げる。

1910年、第一歌集『酒ほがひ』、1915年、『祇園歌集』を刊行。

1915年、歌謡曲『ゴンドラの唄』の作詞を手がける。この歌は今も巷で密かに百年以上歌われている。

（藝術座率いる島村抱月が、同年上演ツルゲーネフ作『その前夜』で女優・松井須磨子に唄わせる。）

1934年、土佐猪野々、1938年、京都市で隠遁生活。1945年、空襲を逃れ富山県へ疎開。

戦後、京都市外に帰り、谷崎潤一郎、川田順、新村出らと親交。1948年、歌会始選者に選ばれる。

1960年、胃癌から転移した肺癌のため死去、74歳。

書名：定本吉井勇全集（昭和52年：番町書房版）：全９巻揃：

著者：吉井勇

責任編纂・解説：木俣修

装幀：司修

題字：吉井勇

発行所：番町書房

発行日：【１】昭和52年11月20日初版発行他

定価：4,300円 × 9 ＝ 38,700円

所収：【１】歌集Ⅰ ◇ 序（谷崎潤一郎）／酒ほがひ／昨日まで／片戀／祗園歌集／仇情／黒髪集／東京紅燈集／未練／

祇園双紙／毒うつぎ／鸚鵡石／河原蓬／夜の心／故園／惡の華／〇解説／

【２】歌集Ⅱ ◇ 鸚鵡杯／人間經／天彦／風雪／遠天／わが歌日記／朝影／霹靂／旅塵／〇解説／

【３】歌集Ⅲ ◇ 玄冬／短歌風土記（大和の巻一）／金泥／寒行／流離抄／短歌風土記（山城の巻一）／殘夢／

形影抄／『形影抄』以後／〇解説／

【４】歌物語 ◇ 水荘記／恋愛小品／明眸行／恋愛異聞／自歌自釈草珊瑚／自歌自釈恋ぐさ／生い立ちの記／

現代名歌選／〇解説／

【５】戯曲 ◇ 午後三時／浅草観音堂／夢介と僧と／河内屋与兵衛／劇場入口の半時間／髑髏舞他／〇解説／

【６】小説 ◇ 長谷詣／蝦蟆鉄拐／明石島蔵／雀大尽／白井左近／五人女房／丁子屋怪談他／〇解説／

【７】随想 ◇ 身辺雑記／市井夜講／酒客列伝／耽々亭劇談／傷心抄／走馬燈／相聞居歌話他／〇解説／

【８】随筆・紀行・雑纂 ◇

随筆；生死関頭／螢他／／紀行；旅ゆく心／佐渡ヶ島他／／雑纂；詩／俳句他／〇解説／

【９】補遺・年譜 ◇

補遺；短歌入門／戀愛名歌物語／曉鐘／〇吉井勇年譜／解説／

参考：帯なし。箱、小口・天・地、本文等に少汚れ・ヤケ・シミ等あり。A5判。計約8.8kg。≪古本購入≫

ゆうパック（追跡・補償あり）サイズ100。取置（1週間）・ゆうパック等で同梱可。

★終活のため処分しております。

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