70's ユーロ・ディスコ名曲 アラベスク
Arabesque (7inch)/ フライ・ハイ Fly High Little Butterfly / ギブ・イット・アップ Give It Up
VIP-2695 Victor
1979年録音
1979年リリース
レコードの盤面の盤質は、良好です。
解説(渡辺寛)、歌詞が、あります。
ジャケット、ライナーに コスレと ヨゴレが、あります。
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アラベスク Arabesque 1978年に当時の西ドイツで結成された女性3人組アイドル・ディスコ・グループ。世界に先駆けて日本でいち早く人気が爆発し、デビュー・シングル「ハロー・ミスター・モンキー」がいきなりの大ヒット。以後、ノーランズと共に日本で“キャンディ・ポップ”なる女性アイドル・グループ・ブーム隆盛の立役者となった。85年に解散。時を経て2006年、オリジナル・メンバーのミシェーラをメイン・ヴォーカルに据え、新メンバー2名を加えた3人組でモスクワのフェスティバルにゲスト出演を果たした。
1977年、西ドイツの実業家であるヴォルフガング・メーヴェス(Wolfgang Mewes)は、当時ドイツから世界に向けてヒットを連発していた
ボニーMに触発されて、自らもボニーMのようなプロジェクトを作りたいと思い立ち、傘下の
音楽出版社でプロジェクトチームを組み、プロトタイプとして「
ハロー・ミスター・モンキー」を制作、世界各地に売り込みをかける。
1978年、日本の
ビクター音楽産業が、「ハロー・ミスター・モンキー」の日本での発売権を獲得し、大ヒットを記録。日本では
オリコン洋楽シングルチャートで1978年6月26日付から通算3週1位を獲得した
[1]。このヒットによって、それまでいろいろな人物が入れ変わり立ち変わりしていた「アラベスク」は、音楽プロデューサーにジーン・フランクファーター(Jean Frankfurter)、シンガー・チームにサンドラ・アン・ラウアー(Sandra Anne Lauer)、ミシェーラ・ローズ(Michaela Rose)、ジャスミン・エリザベス・フェッター(Jasmin Elisabeth Vetter)という固定したメンバーによるプロジェクトとして活動することとなる。
特に
1979年から加入しメイン・ボーカルに起用された当時17歳だったサンドラ・アン・ラウアーは、美貌かつ小顔で手足が長いモデル体型の美女で、この頃の日本のアイドルにはいないタイプで人気を牽引した。アラベスクの活動停止後、1982年の日本公演・6thアルバム『キャバレーロに夢中』に参加した、キーボード奏者・ソロアーティスト・プロデューサー(作品には
マイク・オールドフィールドの「アイランド」、ヒューバート・カーなど)として活動していた
マイケル(ミヒャエル)・クレトゥのプロデュースでソロ・デビュー、1988年に結婚(現在は離婚)、
エニグマ参加に至る。
アラベスクとしては長らく活動休止状態だったが、2006年12月、オリジナルメンバーのミシェーラ(Michaela Rose)をメインボーカルに新メンバー、ザビーネ・ケンパー(Sabine Kaemper)、ジルケ・ブラウナー(Silke Brauner)の3人がモスクワのレトロ・FMフェスティバルにゲスト出演し、往年の曲を披露した。世界ツアーやニューアルバムのリリースも噂されている。
A フライ・ハイ Fly High Little Butterfly
B ギブ・イット・アップ Give It Up
Arabesque フライ・ハイ Fly High Little Butterfly / ギブ・イット・アップ Give It Up
レーベル:
フォーマット:
Vinyl, 7", Single, 45 RPM, Stereo
国:
リリース済み:
ジャンル:
スタイル:
A | Fly High Little Butterfly (フライ・ハイ) | 3:26 |
B | Give It Up (ギブ・イット・アップ) | 3:57 |
Artist name also written on insert as アラベスク (Arabesuku = Arabesque).