東芝音楽工業株式会社より1970年発売の国内盤(日本盤)LPレコードになります。黒盤。
アナログLPレコード「ヘヴィー・アンド・ハード!」(原題は同名のセルフタイトル「Terry Reid」)
全9曲入り。
定価2000円表記。
規格品番 OP-8886
中古品になります。
帯なし。歌詞カード付き。
ライナー(日本語解説文)はジャケット裏面に表記されております。
盤のコンディションについて(グレーディング表記でEx-程度)
サイド2に目立たない程度の薄い擦り傷があります。
サイド1は傷もなく綺麗です。
サイド2も目立つようなものではないので全体的には概ね良好といえる程度です
(もちろん、サイド2も音には影響ございませんのでご安心ください)。
大変軽いものですので、美品にこだわるような方以外には許容範囲内と思っていただける程度です。
ジャケットのコンディションについて(グレーディング表記でVg+程度)
ジャケット下部に薄っすらとセロテープの跡があります
致命的なダメージはないですが、並程度のコンディションです。
ジャケットに多少、中古感がございますので、神経質な方はご遠慮ください。
送料は全国一律660円。
1968年発表のセカンドアルバム(日本盤LPは少し遅れて1970年発売ですが、これが国内盤の初リリース規格です)
アニマルズ、ドノヴァン等々をスターにしたミッキー・モストが自信を持って世に送り出したブリティッシュ・ビートの時代の"最後の大物"、テリー・リードの2NDアルバム。
1960年代初頭、当時加入していたピーター・ジェイ&ザ・ジェイウォーカーズがローリング・ストーンズのオープニング・アクトを務めたことを機に、イギリスのクラブでパフォーマンス活動を開始。
その後、ストーンズから指名されたリードは、ソロ・アーティストとしてストーンズのオープニング・アクトを務めるようになり、その力強い歌声から “スーパーラングス”(Superlungs)というニックネームで呼ばれ、クリームやフリートウッド・マック、ジェスロ・タルのオープニング・アクトも務める。
1968年には、ヤードバーズのジミー・ペイジから、後にレッド・ツェッペリンに改名する新バンドへの加入を打診されたものの、当時ストーンズとツアーを行なっていたリードは、ストーンズとクリームのツアーを離れるつもりはないとして誘いを断り、代わりにリードのツアーで前座を務めていたバンド・オブ・ジョイ(Band of Joy)のフロントマン、ロバート・プラントを推薦。
続いて、翌1969年にリッチー・ブラックモアからディープ・パープルへの加入を打診された時も、ソロ活動に専念したいとオファーを断り、イアン・ギランの加入を促してす。
レッド・ツェッペリンやディープ・パープルのリード・シンガー候補に名前が挙がった最強のヴォーカリストがその本領を如何なく発揮した名盤。
Led Zeppelin Deep Purple The Rolling Stones 東芝音工