
現在も3000円以上で販売されているフラッシュ点滅する特殊電球です。口金(E17)で使えます。今では珍しい日本製です。
動画魔もYouTubeに上げました(同タイプの他の品物での映像です)が、デジタル画像なので実際の見え方とは異なります。自発光の雰囲気のみ確認ください。→https://youtube.com/shorts/vuS5hOpWK1A?si=tXWjbuJ5GW9cr2TX
◎新品未使用の長期保管品です。元封のままで未開封です。
◎製品名は「SUN BEAMER/BE型」です。
◎メーカーは太陽技研㈱です。
◎状態はとても良好です。がっしりした頑丈な作りの製品です。屋外で使用できる製品です。
◎口金サイズはE17です。
◎100Vの家庭用電源で使えます。6Wですが、鮮烈なフラッシュ光を放ちます。
◎サイズはだいたいですが、長さ7.5cm、直径5.5cmです。
◎重さはだいたいですが50gです。
昭和の時代は、灯りには白熱電球も使われているのですが、まだまだ高級品なので、ローソクや油を使う行燈や提燈、オイルランプ、アセチレンランプなんてものもたくさん使われているのです。
地方にはまだまだ電気が来ていない地域もたくさんあるのです。全国の殆どの地域に電柱が立てられて電線が張られるのは、昭和40年(1965年)頃になってからなのです。
なので、庶民の家では、唯一に近い家電?が、はだか電球を天井からぶら下げただけの灯りなのです。
しかも、家の中の全部の部屋にあるのではなくて、必要最低限しかないのです。明るさは、最大でも60W、普通は40W程度のしょぼーい灯りなのです。
家の端っこにある廊下を通って行く便所なんかには、あっても5Wの薄暗い灯りなのです。なので、夜中に子供が一人で便所に行くのは一大イベントなのです。おばけが出るのが怖いので、かなり気合を入れないといけないのです。そんな灯りなのです。
夜になると、道路の四角なんかには、細い木の柱が立ててあって、そこには電傘からはだか電球がぶら下がっているのです。夕方になると、その木の柱にあるスイッチを入れて点灯させるのです。それが当時の街灯なのです。周りが暗いので、それでもちゃんと明るく感じるのです。
昭和時代の花形であった白熱電球(はだか電球)も、蛍光灯の登場で次第に使われなくなって、平成14年(2002年)までには、日本製の全ての白熱電球の生産が終了してしまうのです。最後まで製造してくれたのが、パナソニックです。日本での汎用の白熱電球が終焉を迎えるのです。
今回の品物は、私が10年ほど前にコレクションとして購入して保管していた品物です。今でも道形製品が販売されていますが3000円以上する品物です。当時3360円で販売されていましたが、在庫処分で1180円となった際に私が購入したものです。この機会にコレクションに加えては如何でしょうか。
今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。
同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。
発送
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