
2024年10月にサウンドハウスにて新品購入しました。
艶もあり良いマイクなのですが、機材入替えに伴い整理することとしました。
一応ノークレームノーリターンと言っておきますが、到着後なにかあればご連絡ください。
chat gptに良いところと悪いところを挙げさせたので掲載しておきます。
良いところ
1.非常に低ノイズな回路と高感度カプセル
レビューによれば、BH-2 はトランスレス設計/クラスA回路を採用しており、自己ノイズがとても低く静かな録音環境向きと評価されています。
また、27mm径の“大振り”カプセル(JZの「Golden Drop Capsule」技術)を搭載しており、感度も「21 mV/Pa」などスペック上も良好です。
→ つまり、静かな部屋でのボーカル録り、細かい楽器の録音に強みあり。
2.トーンがニュートラルで汎用性が高い
多くのレビューで「過度にキャラクターを付けていない」「素直で滑らかなレスポンス」という評価が出ています。例えば、「アコースティック・ギター/ピッキングのニュアンスをよく捉える」という声。
→ 何種類もの楽器や歌手/声質を扱うスタジオ/ホームスタジオには、ひとつあると重宝しそうです。
3.独特かつ機能的なマウントデザインとスタイリング
本体の中央に「穴(ホール)」が開いたユニークな形状をしており、レビューではこのスロットを使ったマウントシステムが「セッティングが速い」「変則的な位置にも掛けやすい」と評価されています。
→ 天吊り/ドラムオーバーヘッド/斜め設置など、ちょっと工夫したセッティングをする人にはアドバンテージになるかも。
4.多用途に耐えるスペック
指向性:カーディオイド専用(BH-2の場合)という単純化が使いやすいという声も。 また、20Hz~20kHzといったワイドレンジ仕様などもスペックでは記載されています。
→ ボーカルだけでなく、アコースティック楽器、アンプマイキング、その他録音用途にも使える可能性あり。
悪いところ・注意点
1.ローカットフィルター・パッドスイッチなど物理的機能が省略されている
複数のレビューで「本体にローカット(ハイパス)フィルターが無い」「-10 dB/-20 dBのパッドスイッチが無い(BH-2の場合)」「近接時の低域ブースト(プロキシミティ効果)を物理的に抑える手段が無い」といった指摘があります。
→ 例えば、低音が豊富な声質やドラム/ベースのアンプ近接マイクなどでは、近接ブーミーになったり、思わぬ低域が入りすぎてしまったりする可能性があります。
2.マウントクリップ/振動伝播対策が甘いというレビューあり
マウント部のデザインがユニークな反面、「床の振動・マイクスタンドの操作音・ケーブルタッチ音」などに対して若干敏感、というユーザーの声があります。
→ スタジオ環境が必ずしも防振完璧でなかったり、足踏み音や床振動が多い環境では、注意が必要です。
3.音の「キャラクター」が弱め・中域が好みでないという声も
一部ユーザーから、「このマイクは中域にパンチを出したい場合にはもうひと味必要」という意見もあります。例えば、Gearspace上では「中域がスコープ(くぼみ)しているように感じた」というレビューも。
→ “この曲ではこの声にはもっとギラギラ/派手さが欲しい”という場面には、他のマイクの方が適する可能性があります。
4.価格帯から見た競合も多く、選定が慎重に必要
このクラス(大振りダイアフラム、プロ用途)では、複数のマイクが比較対象として出ており、“とにかく万能・最高”ではなく「自分の音源/用途に合うかどうか」が大事というレビューです。
→ 買ってすぐ「万能マイク」として使えるとは限らず、音源や録る声/楽器に対してちゃんと検証する価値があります。