追記※
商品説明の前に書きます。
この船は2017年建造で、それから数年経過しました。掲載している写真は建造当時の物です。
室内でブルーシートをかけて保管していますが、6年~7年経過している為、黄ばみなどがあるかもしれません。
この船の船体布の取り付け方法は、インナーフレームに変成シリコンシーラントを塗って、船体布を貼り付け、ステンレスステーブルで固定しています。
その上にアウターフレームをネジ止めしています。
乗った回数は、完成した時と、5ヶ月目に乗った時の2回です。
それ以降は、室内に保管しているので、水に浮かべていません。
乗っていないので、現在も一切水漏れがないとは確約できません。予めこの事をご理解下さい。
水もれするようなら、パッチを貼り付けるか、船体布を貼り替えて下さい。
それから、船体が沈まない様に、空気を入れるタイプの浮力体があるのですが、長いこと膨らませてないので、いまも使えるかはわかりません。
建造から4年程たって、船底を確認したところ、フレームが船体布を押している部分があり、生地が僅かに薄くなっているのを確認しました。穴はあいていません。またこの他に2ヶ所フレームが船体布をピンと押している部分がありました。
3ヶ所のポイントで、フレームが船体布を強く押している為、補強として補修用のパッチを補修用接着剤で貼り付けました。
また、2021年11月現在の船体の姿はこの状態と思って下さい。
詳細はこちら
(商品説明)
折りたたみミニミニヨット
「Fliptail 6ft フォールディングディンギー」を出品します。
英国の設計者より製作指示書を購入し、国内の一流の職人に依頼して船体の製作をしていただきました。
写真7枚目~10枚目は工房で製作途中の写真です。
船体以外の帆走用の艤装は、自分でつくるか、専門メーカーにオーダーメイドで依頼しました。
製作費用は40万円ほど使っていますので、なかなかの高品質です。
Fliptailとは何かを知っていただくには、公式サイトを見てもらった方がいいと思います。当方のFliptailは6ftバージョンです。
公式サイトはこちら
またWoodenwidget公式サイトのギャラリーで、当方所有の物が紹介されています。上から5番目の作品がそうです。
公式ギャラリーはこちら
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この船は、2017年4月に進水しました。
初艤装の動画はここ
進水初帆走の動画はここ
進水から約5カ月後に、二回目の帆走をしました。
二回目の帆走動画はここ
あと私が書いているブログにも写真があるので、興味がある方はどうぞ。
ブログに載せている写真はここ
高額の品物なので、是非見学して下さい。
メールアドレスを記載しますので、見学希望の場合は、ご連絡お願いします。メールは常にチェックしているわけではないので、質問欄にもメールをしたことを書いて欲しいです。
jrqwt310@yahoo.co.jp
見学なしでの入札をされた場合、思っていたものと違うとおっしゃられても応じられません。
船体布を補修するための補修生地があります。穴があいた場合、テント・シート補修用接着剤で簡単に塞げます。
アウターフレームを外して船体布を外し、インナーフレームに接着しているコーキング剤を取り除けば、新しい生地に張り替え可能です。
尚、張り替える際には、コーキング剤を塗布してから、ステンレス ステープルをタッカーで打ち固定してください。その上にアウターフレームをネジどめします。
現在の船体布は、帝人のハリケーンという生地で白色ですが、どこにでも売っているトラックシートを貼り付けるのもいいと思います。
テイジン ハリケーン生地を購入できるウェブサイトを参考までに紹介します。
http://tarpaulin-net.jp/fs/tarpaulin/teijin-hurricane/f-06009-k
このほか、ヤフーショッピングとかでも買えます。
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://store.shopping.yahoo.co.jp/ta-porinnet/hariken103.html&ved=2ahUKEwie3Nuj6vroAhXMQN4KHcYqAWMQjjgwAHoECAUQAQ&usg=AOvVaw3a911iwv9qy4wnzBNdW-sz