リマスター盤
初回限定スペシャル・パッケージ
特典映像付き
ザ・ビートルズ /
『リボルバー』
THE BEATLES
”REVOLVER”
EMI UK盤
★リマスター盤(2009年。オリジナルの音源を4年がかりできめ細やかにデジタル・リマスターし、最も原曲に近いサウンドで収録。)
★ジャケット・デザインはオリジナルUK盤を模している。
★ボーナス映像付(CDエキストラ)それぞれのアルバムにまつわるレア映像、未発表映像、スタジオでの会話等から構成された5分間映像。
熱心なビートルズ・フリークから最高傑作と呼び声の高い本作『リヴォルヴァー』は1966年4月6日から6月22日までの2ヶ月半もの長い期間をかけて録音された。スタジオでの実験が始まったと同時に、メンバーがこの頃常用していたというLSDなどドラッグの影響を色濃く反映した、複雑な曲が目立つ。ポールはメロディ・メイカーとしての才能に磨きをかけている。“エリナー・リグビー”や“ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア”などは後世に残るほどの美しさを誇るメロディと言っても過言ではない。またスタジオ内でバンドをリードしたのもポールである。ギターやピアノなどベース以外の楽器もプレイしている。 ジョンは多くの多くの実験的な要素を持ち込んだ。自宅で自分なりの録音方法を研究し、様々なアイデアを具現化していった。 ジョージは装飾程度にしか使っていなかったシタールを“ラヴ・ユー・ドゥ”で前面に押し出した。一人で書いた曲も14曲中3曲と、着実な成長ぶりと貢献度が窺える。妙にトボけたリンゴの“イエロー・サブマリン”も重要な位置を締める。そしてメンバーがミキシングへ積極的に参加したこともこのアルバムを語る上で重要なポイントだ。曲作りや音入れと同じ感覚であらゆるツマミをイジり倒していた事だろう。様々な試行錯誤、紆余曲折の結果、 『リヴォルヴァー』には永遠とも言えるマジックが宿ったのであった。この頃は4人それぞれが音楽以外の様々な分野に興味を抱き始める頃でもあった。曲のテーマもラヴ・ソングばかりではなく、ドラッグ、宗教、税制、死など多岐にわたっている。特にドラッグはこのアルバム制作に大きな影響を及ぼしている。「紙を噛みながらビートルズを聴くとイイ」といった類の発言する輩のほとんどは『リヴォルヴァー』がお気に入りだ。アルバムのラストを締めくくる “・ネヴァー・ノウズ”ではそれが顕著に現れている。
01TAXMAN
02ELEANOR RIGBY
03I'M ONLY SLEEPING
04LOVE YOU TO
05HERE, THERE AND EVERYWHERE
06YELLOW SUBMARINE
07SHE SAID SHE SAID
08GOOD DAY SUNSHINE
09AND YOUR BIRD CAN SING
10FOR NO ONE
11DOCTOR ROBERT
12I WANT TO TELL YOU
13GOT TO GET YOU INTO MY LIFE
14TOMORROW NEVER KNOWS
ボーナス映像付(CDエキストラ)それぞれのアルバムにまつわるレア映像、未発表映像、スタジオでの会話等から構成された5分間映像。
※ザ・ビートルズ BOXからの分売になります。
デジパック仕様
ブックレット付き
コンディション良好。
発送は、クリックポストを予定しています。
土曜、日曜日は発送作業ができませんこと、ご了承ください。