
文政南鐐一朱銀 ハネ六です。
本の書き順どうしようかなー
1.銀座のルールについて。
新南鐐で銀座ルールの基本ができた話。
一分銀で点を逆桜にしたことにより、より偽造しにくくした話。一朱銀は新南鐐ルールに近い話。
2.銀座包から出たものを基準に明治貨幣司一分銀、天保一分銀、安政細字一分銀の銭譜作成。
3.銀座包のデータはないが、状況から本座の導出方法(安政一分銀、嘉永一朱銀、安政一朱銀、明治一朱銀)
4.偽造貨と本座の識別方法
どんな別座が作られたか(逆桜なし、1つの逆桜に書体が複数、複数の逆桜に書体が1つ、逆桜と書体は似ているが意図的にミスをさそった部分が真似きれず、ミスってしまったもの(右短川常))
5.別座の既知の大規模鋳造地の紹介と、どうして別座かの解説。
別座はめんどいから銭譜は作らない。
マイナーすぎだししんどすぎる。
(2025年 10月 17日 17時 33分 追加)別座
1.中柱座一分銀2.六福円点
3.明治亜鉛差一分銀
4.巨字一分銀
5.明治右短川常
6.非川常交叉是
それ以外ある?
既知のであったら教えて。
既存の雑誌読むの面倒だし、そんなにもってないから。
(2025年 10月 17日 18時 30分 追加)まあ、私の弟子にできたレベルの人は丹野と、
駿河光庵ぐらいかな。どっちも私より次元は低い人間だけど、弟子にしてやらんこともない。
会話が成り立つからな。
こばしがわ、清水、浅井あたりは草履取りぐらいにもできんな。
まあ娘をよこすから弟子にしてくれとかそういうのだったら、聞く耳は持つかもしれない。
(2025年 10月 17日 18時 53分 追加)大阪貨幣司は玉座系なんで、これも書いておかないとね。
別座なんて書いておけないんや。。
(2025年 10月 17日 21時 19分 追加)執筆には材料集めも含めて半年ぐらいかかりそう。
(2025年 10月 17日 21時 58分 追加)明らかに右短川常系は東京貨幣司包から出たものをまねて作って失敗していますね。東京貨幣司と大阪貨幣司は区別を明確にする必要があるのでKhは両者同じで、Hhがミスしやすい違う極印とか起こりえないですね。
右川常系は、東京貨幣司をまねて失敗したもの。別座なので、当然製造数が少なく、残存量は少ない。銀質も60%以下。大阪鋳造にはなりえない。大阪鋳造は東京鋳造のものの2.5倍以上の製造量。残存量は右川常系は東京貨幣司のものの20%程度。
金座人は東京、大阪で亜鉛入りの劣位銀を作っていると言っているのに、大阪鋳造のもののみが劣位銀であると言っても全く根拠がなく無意味ですよね。
(2025年 10月 17日 22時 02分 追加)まあ、10年ぐらいしたら、貨幣カタログにはこう記載される。
東京貨幣司14種
大阪貨幣司玉座系
で、あのわけわからん明治一分銀の1~86番の番号表記は削られる。
そして、私が催事に行ったら全員が頭を下げてくる。
(2025年 10月 17日 22時 22分 追加)亜鉛差系も東京貨幣司鋳造のものをまねて作られたもの。これも銀質60%以下の劣位銀で残存数は右短川常系より少ない。また、1つの逆桜に複数の文字が掘りこんであるので、右短川常系よりへたくそな別座。
(2025年 10月 17日 22時 35分 追加)あの腐ったカタログを早く治してほしいですね。あれ見た瞬間おかしいと思って、今回の研究してるんですね。
(2025年 10月 18日 13時 08分 追加)まあ普通に考えたら、明治二分判金も大阪と東京で極印を変えて製造していたので、明治一分銀も大阪と東京で極印を変えていたんでしょう。右短川常が大阪鋳造とすると、Khその他全く同じものを複数作りながら、間違いやすいところを間違って違う極印を作っていることはありえないんですよね。
普通に右短川常、亜鉛差は東京貨幣司明治一分銀を精巧にまねて作ったものですね。
(2025年 10月 18日 13時 16分 追加)今日から執筆にとりかかります。定量銀のやつらは、俺の顔を見たら頭下げろよ。