*** 商品詳細 ***
☆☆☆☆『柳田国男』☆☆☆☆
☆・新版『柳田国男論序説』
著者:後藤総一郎
1982年・294頁・\:1800円・約:A5判
本の状態:帯紙無し・表紙・本文は汚れ書き込み有り
発行:伝統と現代社
☆・『柳田国男』
~感じるま々~
ミネルヴァ日本評伝選
著者:鶴見太郎
2019年・358頁・\:2800円・約:A5判
本の状態:帯紙・表紙・本文は普通
発行:伝統と現代社
☆・近代において個人の記憶や体験が科学とみなされることはほとんどなかった。その中にあって柳田国男は自身の、
そして無数の生活者の記憶や経験を堆積させることによって、その背後からひとつの歴史を描き出した。
青年詩人、農政学者、官僚から民間学者へと転身し、日本の民俗学の礎を築き上げた知の巨人の全貌を描く・・・・
☆・口語訳『遠野物語』
著者:柳田国男
監修:後藤総一郎/口語訳:佐藤誠輔
挿絵:笹村栄一
1992年・226頁・\:1500円・約:A5判
本の状態:帯紙無し・表紙・本文は普通
発行:㈱・河出書房新社
☆・いまなお語り継がれ読み続けられている不朽の名作『遠野物語』。
柳田国男が言い伝えを採集し簡潔な文語でまとめて・・・・
出版物等においては、
常用漢字体による「
柳田 国男」という表記も使用される。
「
日本人とは何か」という問いの答えを求め、
日本列島各地や当時の日本領の外地を
調査旅行した。初期は山の生活に着目し、『
遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本民俗学の開拓者であり、多数の著作は今日まで重版され続けている。
最晩年に名誉町民第1号となった。父は儒者で医者の松岡操、母たけの六男(男ばかりの8人兄弟)として出生した。 辻川は兵庫県のほぼ中央を北から南へ流れる市川が山間部から播州平野へ抜けて間もなく因幡街道と交わるあたりに 位置し、越知川があり古くから農村として開けていた。字の辻川は京から鳥取に至る街道と姫路から北上し 生野へ至る街道とが十字形に交差している地点にあたるためといわれ、そこに生家があった。 生家は街道に面し、さまざまな花を植えており、白桃、八重桜などが植えられ、道行く人々の口上に上るほど 美しかった。生家は狭く、國男は「私の家は日本一小さい家」だったといっている。家が小さく、
親夫婦と長男夫婦が同居できる大きさではないのに、無理に同居させたことから嫁と姑との対立が生じ、
長男夫婦の離婚を招いたことが、幼き日の國男に強い影響を与え、民俗への関心(および家屋)
の構造への関心=民俗学への志向]はそこから芽生えた。
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◎・№80442 2024.12.30