まずは、色々語る前に演奏動画を見ていただいた方が良いかと思います。
https://youtu.be/bxFeYp63NMs?si=aJqd8XQAqTgrjT-k
https://youtu.be/xUM_1A1wYkE?si=BAHSNRGueHJGdD8a
https://youtu.be/F6gUKnFaJZ4?si=A8pR4xlNS4Z9kewf
楽器自体最高ですが、ネックを取り外すとエレキベースよりコンパクトになります。
付属品はスタンド、デスピオ駒、取り外した時用のケース、YAMAHA SLBケースでネックを取り外さず使うケース(取り外した用のケースは付属しているネック部分に被せる帽子のようなものをつけると、そのまま使えます)
過去にSLB300, Alter Ego Acoustic Lineなどのアップライトベースを所有してきましたが、やっとコントラバスと同じ演奏感で最高の音が出るアップライトに出会いました。
大変気に入っていますが、同社から来年新しいモデルが出ると聞き、それが100万超えするそうで、もしこれが売れれば、これを資金にして新しいモデルを購入しようかと思っています。今年いっぱいくらいで売れなければ引き続き使用したいと思っております。
写真にある金額は送料や税金、オプションなどの金額が含まれておりません。具体的に通常購入するとかかるであろう金額を記載しておくと、
−黒檀指板、ナット交換(通常は塗り指板)110000円ほど
−デスピオ2スター駒 55000円ほど
−送料600ユーロ=98802円
の合計685315円に輸入消費税が確か6%ほどつくかと思います。それにSLBのケースが12000円ほどします。
そうすると778433円になり、これに通常為替レートでこの金額以上になるのかと思います。(あくまで自分が算出したもので異なる部分もあると思います)
さらに注文から到着するまで半年くらいかかった記憶があります。また、ヤマハのSLB300が購入時から音が変わらなかったですが、通常の弦楽器のように日々楽器がなっていくようになるのがわかります。半年くらい経ってかなり音がクリアになりました。その点も考慮して、この機会に購入するといいのではないでしょうか?
SLB300を使用している際はどうしても音の立ち上がりの遅さや、楽器のバランス感覚、テールピースが裏通しから来るであろう違和感、さらに誰が弾いても同じような音が出てしまうという点で、コントラバスの練習に反映できないと思ったのと、Alter Egoに関しては単体では音がよく聞こえるのですが、他人と演奏する際、音抜けが悪く、自分がどの音を弾いてるのか伝わらないので会話ができないと感じました。
このベースは通常の3/4のコントラバス駒を使用しており、演奏感、バランスは普通のコントラバスと変わらないのと、音色や立ち上がり感はアンプに繋いだコントラバスとほぼ同等だと共演者の方たちには言われます。多くの人がアップライトベースはホロウボディがあった方が良いと考えるかと思いますが、実際のところ駒やテールピースが表通しかなどが重要と感じました。
MKはざっくり分けてStudioモデルとJAZZモデルがありますが、デモを聞く限りStudioの方が音が良いのと(海外の掲示板でも同様な意見がありました)Alter Egoのベースでホロウになってない単板だと倍音だけ増えて音程感がなくなると思い、Studioモデルを購入しました。結果大成功だと思います。
音の鳴りを最大化するためか、塗装がかなり薄く、傷が付きやすくなっているので傷などが散見されますが、楽器自体の状態(駒、指板、ナットなど)は良好です。
オリジナルの駒にはWilson社のK2,K1を取り付けられる穴、デスピオの方はK1を取り付けられる穴がついております。ちなみにそれによっての楽器自体の音影響はありませんでした。
基本自宅に取りにきて欲しいですが 神奈川、都内などでしたら手渡しもできます。
発送も梱包に少し時間をいただくかもしれませんが可能です。おそらくケースと2口での発送になるかと思います。
最後に楽器として使用できない、演奏に支障があるなど以外のクレームは申し訳ないですがお受けできません。事前のご質問等お願い致します。
(2024年 10月 24日 7時 06分 追加)ケースは補修されている箇所がございますが使用には問題ございませんので、その点把握お願い致します。
(2024年 10月 24日 14時 10分 追加)後ろを六角レンチで回すとブロックが上下するので弦高調整出来ますので、アジャスター不要です。