※スムーズに 取引を行うための 連絡事項が ございます。
必ず 自己紹介を 併せてご覧下さい。
（入札→全ての事項を了承した）と判断させて頂きます。
MADE IN USA
コールマン Coleman シングルバーナー ストーブ 508
火力調整レバー付き 「ツーレバー」 オーバーホール後 オキツモ 耐熱マット黒 塗装済み。
型式:508-700
製造:1987年5月
● 中古品です。
※オーバーホールとは・・・
中古品をベースとした
「 分解、修復加工済み」の商品です。
下記説明文にもあります通り
塗装ムラ箇所や 研磨による凹箇所 があります。
コールマン純正の 塗装仕上げに拘る方や、新品をお探しの方は 入札をお控えください。
※組み立て後
燃料漏れの点検、ガス着火とレバー作動のテストを 実施しております。
故にグレート、 バーナー部周辺へ 煤の付着がありますので 予め ご了承ください。(試験後の状態 画像１枚目)
着火状態、各レバーポジション(トロ火/中/強)の様子。
(画像7/8/9枚目)
※石油ストーブは
カートリッジ式ガスストーブと比べて
独特の 操作手順や プレヒート、追加ポンピングが 必要となります。石油ストーブの扱いに習熟した方 向け です。
出品前に 各パーツを
★分解・・・
専門工具「チェックバルブレンチ」を購入し、
ボールバルブの作動点検を実施。
定番チューンの 漏れ防止 Oリングをベース部に追加装着。
(組み立て前の画像 2枚目)
★タンク塗装剥離・・・
ガスケットリムーバーによる 純正塗装の 総剥離。
地金に 防錆の為、メタルレーディを 塗布。
★錆び取り(研磨、リン酸亜鉛塗布)・・・
米国製 POR15メタルレーディを使用。
タンク内、外部を どぶ浸け →水による洗浄→ 乾燥を３回行いました。
タンク内部の
錆は取れましたが 茶ばみは 取れませんでした。
錆は 進行しない リン酸亜鉛皮膜に 変化しています。
★オキツモ製 耐熱塗装・・・
タンク本体(艶消し黒)
グレート(4徳)、バーナー部(SOFT99製シルバー色)
耐熱塗装膜の 完全硬化、安定化を図る為、
24時間 自然乾燥後、
新富士ガスバーナーによる
150℃加熱→自然冷却→150℃加熱を 白煙が出なくなるまで 繰り返しました。
鉄の地金表面に
研磨にて生じた 凹エクボが残っており、その上から塗装しています。
また 加熱のプロセスで 塗装膜の 微細な縮み箇所があります。
※耐熱塗料は 正しく処置された場合
「 耐ガソリン性がある」そうですが
繰り返しの 白ガス燃料の付着や 経年、あるいは 摩擦により 剥がれや変色が起きる可能性が あります。
同じ工法にて 加熱硬化した鉄板(オキツモ黒・ソフト99チタン塗装)の テストピースを
白ガスへ どぶ浸けし、歯ブラシで擦り、 耐性を 確認しています。
(画像6枚目)
※調理物に不快な匂いが付着しないよう
組み立て後、
高温部(4徳やバーナー部品)から
「耐熱塗料の揮発臭」が 消える迄 しばらく慣熱運転にて 加熱しています。(塗装膜が 硬化、安定します)
★燃料溜め 新品交換・・・
不完全燃焼 や 赤燃えの原因となる 劣化した 燃料溜め部品は
コールマンパーツショップNF社製の 新品に交換しています。
(画像3/4枚目)
★ジェネレーターや燃料キャップ等の 真鍮部品は
コンパウンド研磨してあります。
★大分県の カスタムショップ製「タンクリムガード」を お付けします。
接地の際、気になる 底面の 塗装削れを防ぎ、ストーブの「据わり」が良くなる逸品 です。
※純正キャリーケースは
タンク収納部の 内径を 「リムガードをタンクへ装着したまま収納」出来るように
ホットナイフによる ※拡大加工済みです。
※一部 貫通した小さな穴があります。
(画像１枚目)
★剥がした
タンクの外周に添付する コーションシールも お付けします。
粘着力は 剥がした時点で 既に無く、オマケです。
再組み立て後、Coleman純正ホワイトガソリンによる動作確認済み。
レバー隙間からの ガス漏れはありません。
キャップ開閉の「プシュー音」にて 確認したところ
ポンピング後のタンク気密は 良い と思います。
現行型では 苦手な
炊飯用とろ火操作も可能な
調理派キャンパーに人気の高い
火力調整レバー付きの 「ツーレバー 」です。
★純正キャリーケース(リムガード加工済み)
★日本語版、英語版 図解入り 取り扱い説明書
(同時出品中の チタン塗装仕様のコピー)
付き。
●当方多忙なため 発送はクロネコ着払いに限らせて頂きます。
以上宜しくお願いします。
（2024年 9月 11日 18時 08分 追加）★塗装前に剥がした 底面の (Coleman Tokyo)のステッカーも お付けします。
;)
