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市販されていた良質なレジンキットやワールドタンクミュージアムキット、マイクロアーマーキット、パンツァーコープなどを
ベースにして、アンテナや機銃、装備品・兵士など素人が若干手を加え,たドイツ軍5両+砲陣地などのセットです。
●1945年3月21日、ベルリンを護るドイツ軍の10倍近い兵力を持つソ連軍はオーデル河沿いの要衝キュストリンからベルリソ
高速道路にそって攻撃を開始しました。
ソ連軍の進撃路には、ミュンヘベルク師団、第25装甲擲弾兵師団を核としたドイツ機甲師団の生残りの部隊が、最後の抵抗
をするべく待ちかまえていました。
パンター戦車中隊、それに10数両のヤークトティーガー、ケーニッヒスティーガーをもつ戦車中隊が、ベルリンを護る唯一の
機甲部隊であり、断末魔にあえぐドイツ軍にとっては最後の機甲部隊でした。
ソ連軍は、まず90分間にわたる砲兵の準謝砲撃のあと、戦車の大群と歩兵部隊が前進を開始,ドイツ軍はただちに反撃の砲
火をあびせ、ソ連軍歩兵部隊をクギづけにしました。
パンターとティーガー部隊は、照準を定めるや否や砲門をひらき、うろたえるソ連軍戦車50両をことごとく撃破していきます。
ソ連軍は大混乱に陥り、煙幕をはり、部隊の集結と攻撃拠点をかくし、ドイツ軍の側面に迂回してトドメを刺そうとしました
しかし ドイツ軍はこの地区の外に逃れて部隊を再集結し、ソ連軍が煙幕の中から現れるとただちに、激しい射撃をあびせか
けました。両軍必死の攻防が続けられましたが、結局ソ連軍は再び60両の戦車を破壊されて退却し、この戦闘はドイツ軍の
勝利に終りました。
このキュストリンでの戦いは、ドイツ機甲師団の最後の戦いではありませんが、戦車を中心としたドイツ軍が、全盛期に優る
とも劣らない力をもって戦った最後の戦闘であったことは間違いないといわれています。
ドイツ機甲師団の活躍を振り返ってみるとき、この戦闘は、戦局を覆すにはあまりにも小さく局地的な勝利でしたが、戦車とそ
の乗員が、圧倒的威力を示したドイツ機甲師団の物語のラストシーンを飾るにふさわしいものだったといえるかもしれません。
対戦車砲陣地は軽く固定しています。
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コレクション部隊に加えてください。
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