
経年、保管時に付いた日焼け、染み、擦れ汚れがあります。
後半数ページに水濡れ跡か弱い皺がありますが、読むのに問題はありません。
背表紙カバー上部に 5mm程度の破れがあります。
読み終わりましたのでお譲りします。
手嶋龍一 著「鳴かずのカッコウ」小学館
303ページ・定価1700円(税別)2021年3月24日 初版第3刷
<目次>
プロローグ
第一章 ジェームス山
第二章 蜘蛛の巣
第三章 千三ツ屋永辰
第四章 偽装開始
第五章 彷徨える空母
第六章 守護聖人
第七章 「鍛冶屋」作戦
第八章 諜報界の仮面劇
エピローグ
「日本社会に対する「警告の書」
公安調査庁は警察や防衛省の情報機関と比べて、ヒトもカネも乏しく、武器すら持たない。
そんな最小・最弱の組織に入庁してしまったマンガオタク青年の梶壮太が、
ある日のジョギング中、偶然目にした看板から国際諜報戦線に足を踏み入れることに。
“ミス・ロレンス”こと西海帆稀とともに、神戸に暗躍する謎のウクライナ人を追跡する」(書籍案内より)
「元NHKワシントン支局長にして、インテリジェンス小説の第一人者の著者によって、
私たちの身近な風景の裏で、米・英・中・北朝鮮の情報機関が暗躍していることが、
これでもかと詳らかになります。ウクライナ・リヴィウから幕開けする本作は、
「後のロシアによる同国侵攻を予言している小説」として、刊行後、話題となりました。」(編集者からのおすすめ)
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