
バイク用に10個注文しましたがCDIではなくTCI用でしたので出品します。
どなたかお使い頂ける方お使いください。
間違って買ってしまったものなので安く出品しています。
不良などはありません。
3個以上まとめてご購入頂いた方は送料負担させて頂きます。
ご検討よろしくお願い致します。
以下スペックになります。
色 : 赤
入力電圧 : 12V(メーカー公表値)
最大入力電圧 : 14V(メーカー公表値)
最大ピーク出力電圧 : 40000V(メーカー公表値)
一次抵抗値 : 約1.3Ω(実測値)
二次抵抗値 : 約10.09Ω(実測値)
磁界 : 7.3mH(メーカー公表値)
巻比率 : 70:1(メーカー公表値)
こちらはパルス信号タイプではなくマイナススイッチングでスパークするタイプのイグニッションコイルとなっております。
以下このイグニッションコイルのスペックに関してのCatGPTの見解。
■ 総合評価:高出力・高レスポンス型 TCI向けコイル
【1. 入力・出力特性】
入力電圧:12V(最大14V)
→ バッテリー電圧そのまま。CDIではなくTCI向けであることを強く示唆。
最大ピーク出力電圧:40,000V
→ 実際にここまで出るのは理想条件下ですが、かなり高性能。スパークギャップが広いセッティングや過給エンジン、薄い混合気でも安定点火が可能。
【2. 巻線抵抗】
一次抵抗:約1.3Ω(実測)
→ TCI用としては標準〜やや高め。イグナイターに優しく、発熱も抑制されるバランス型。
二次抵抗:約10.09Ω(実測)
→ かなり低抵抗で、放電ロスが少なく、高出力化に貢献。通常の点火プラグと互換性あり。
【3. インダクタンス】
7.3mH(メーカー値)
→ 比較的高めで、コイルの充電時間がやや長め=高回転では工夫が必要。
→ 中〜高回転向けというよりは中回転域での高エネルギー放電志向。
【4. ターンレシオ(巻比率)】
70:1(一次:二次)
→ これだけ高ければ、バッテリー電圧12Vを瞬間的に数万Vまで昇圧可能。
→ CDIではここまで必要ないため、TCI専用設計の可能性が高い。
【5. 色:赤】
多くの社外イグニッションコイルでは、赤はハイパフォーマンスモデルを示す定番カラー。
■ 向いている用途
ストリート(ノーマル)
◎(オーバースペック気味だが安定)
レース・高圧縮・高回転対応
○(インダクタンス値に注意)
CDI点火
△(CDIとは動作原理が違うため不適)
TCI(トランジスタ点火)
◎(本来の用途)
■ 総評
このコイルは以下の特徴を持つハイエネルギー出力志向のTCI用コイルです。
高いターンレシオによる昇圧能力
適度な一次抵抗で点火ユニットに優しい
低い二次抵抗でスパークロスを最小化
高インダクタンスでエネルギー密度重視
そのため、点火エネルギーを強化したいユーザー(特に高圧縮や薄い混合気での使用)には非常に適した選択肢ですが、CDI点火方式には適さない点には注意が必要です。
(2025年 5月 26日 13時 54分 追加)場合により発送方法が変更になる事があります。
よろしくお願い致します。