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2000年、“アロハシャツ・イヤー”を飾った象徴的な一枚。
21色の重なりが描き出すのは、ハワイと日本が織りなした
  「ランド・オブ・アロハ」。
繊細な型合わせと高度な技術で蘇る、まさにアロハの王道。
<サイズM 肩幅46.5cm前後、身幅54.5cm前後、着丈65.0cm前後、袖丈21.5cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます
<商品説明>
 Lot No. SS39059 / SUN SURF SPECIAL EDITION “LAND OF ALOHA”
ハワイ観光組合などがスポンサーとなり、20世紀の締めくくりである2000年をアロハシャツイヤーとしてキャンペーンを行った。その際のポスターを飾ったのが、このランド・オブ・アロハ。数あるアロハシャツの中でも最もポピュラーで、アロハシャツらしい作品と判断されたのであろう。21色もの多色でプリントされた生地は当時、京都からハワイへ輸出されたもので、日本の精巧な技術を知ることができる。その緻密で繊細な型合わせと、21色という色数の多さから、再現するために非常に高度な技術を要する柄のひとつ。過去に復刻した経験を活かし、さらなる改良を加え再復刻を果たした。
ハワイ生まれで二重国籍を持つ日系人イサム・タカブキは、戦後すぐに京都で古い学校の校舎を買い取り、ハワイに輸出する生地のプリントを専門に行う「アロハ貿易」という工場を始めた。また、ハワイに商社「ヴィクトリー・インポート」、大阪にその子会社である「太平洋貿易」を設立し、日本からハワイへの生地の流通を確立した。日本のプリント技術なくしては存在し得なかったこのデザインが、現代において未だ語り継がれる傑作として君臨していることは、日系移民の功績と言える。
SUN SURF SPECIAL EDITION楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。その発祥には日系移民が深く関わっており、トロピカルな柄だけでなく和柄もヴィンテージとして存在する。ハワイが観光地として確立した20世紀半ばには、土産物としてのアロハシャツの需要が一気に増加。デザインやパターンが多様化し、多くの作品が生まれた。ヴィンテージのアロハシャツを収集する過程で、ごく稀に出会える特別な逸品。時代の流れとともに失われつつあるそれらの名作を生み出したテキスタイルデザイナーに敬意を表し、多色の贅沢なプリントや迫力のデザイン、メーカーや年代によって異なる各部のディテールまでその魅力を余すところなく完全再現する。それがサンサーフのスペシャルエディション。
<ブランド>
SUN SURF(サンサーフ) 
<素材>
素材: レーヨン壁縮緬
プリント: オーバープリント
デザインパターン: オールオーバー・パターン
ボタン: バンブーボタン
<色>
ネイビー
お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます
<コンディション>
新品です。
東洋エンタープライズ
MADE IN JAPAN