
RAINBOW / レインボー
HAKATA 1976
Live At Kyuden-Kinen Taiikukan,Fukuoka,JAPAN 13th December 1976
LANGLEY!オリジナル盤2枚組!
Langleyレーベルから 『 Hakata 1976 (Langley-066) 』 としてリリースされていた商品。高音質である事は言うまでもありませんが,レインボーの大爆音のステージを当時の機器で,ここまでクリアにオーディエンス収録できている事にも驚きです.
演奏自体も全体を通して素晴らしいのですが,興味深いのは,メーカー情報にも記載されていますが,”Stargazer" でのロニー・ジェイムス・ディオのラフと言うか,何時もと異なる崩したような歌い方でしょう.
Langleyレーベル全盛時代の大名盤。
その名録音とは「1976年12月13日:九電記念体育館」の極上オーディエンス・アルバム。そう、“1976年の最高峰”とも謳われた『HAKATA 1976』です。
まずは、伝説の初来日スケジュールから名作誕生の舞台となったショウのポジションを確認しておきましょう。
・12月2日:東京都体育館
・12月5日:大阪厚生年金会館
・12月7日:名古屋市公会堂
・12月8日+9日:大阪厚生年金会館
・12月10日:京都会館
・12月13日:九電記念体育館 【本作】
・12月14日:広島市公会堂
・12月16日:日本武道館
以上、全9公演。DEEP PURPLE時代から全国で絶大な人気を誇っていたリッチー・ブラックモアでしたが、RAINBOWではツアーも拡大。この日が初めて本州を出たコンサートでもありました。
そんな人気ぶりを象徴するようなショウを記録した本作は、まさに名作・衝撃作と呼ぶに相応しい絶品のオーディエンス録音。
無数の名作を生み出したRAINBOW初来日にあって「ナンバー1サウンドのオーディエンス録音」と大絶賛を集め、その後も様々なタイトルを生み出した名録音。
Live At Kyuden-Kinen Taiikukan,Fukuoka,JAPAN 13th December 1976 [From Original Masters]
収録曲
Disc 1
1. Intro.
2. Over The Rainbow
3. Kill The King
4. Mistreated
5. Sixteenth Century Greensle
eves
6. Catch The Rainbow
TOTAL TIME (41:33)
Disc 2
1. Man On The Silver Mountain - Blues - Starstruck 2. Keyboard Solo
3. Stargazer
4. Still I'm Sad (incl. Keyboard Solo)
5. Drum Solo
6. Still I'm Sad
7. Do You Close Your Eyes
8. Over The Rainbow
TOTAL TIME (65:27)
メンバー
Ritchie Blackmore : Guitar
Ronnie James Dio : Vocal
Cozy Powell : Drums
Jimmy Bain : Bass
Tony Carey : Keyboards