Ice Choir(アイス・クワイア)はカート・フェルドマン (The Pains of Being Pure at Heart / ex-The Depreciation Guild) 率いる新プロジェクト。彼が率いたThe Depreciation Guildのラスト・アルバム『Sprit Youth』においても感じることのできたGangwayやPrefab Sprout、YMOのようなシンセ・ポップ志向を更に追求したファン待望のデビュー・アルバム『Afar』が遂に完成!USではTennisやReal Estate、Dolphins Into The FutureをリリースするUnderwater Peoplesから、そして日本ではFastcutより国内盤CDがリリース。 冒頭を飾るキラキラとしたGangwayファン感涙のシンセ・ポップ「I Want You Now And Always」、Yesboyicecream (UK) とShelflife (US) のWネームでリリースされた7インチ・シングル「Two Rings」、Pitchforkでマイケル・ジャクソン「Human Nature」~Spandau Balletの間にある80's R&Bのようだと形容された極上メロディの「Teletrips」、カラフルなシンセで彩られるバレアリック・ポップ「Afar」、AORのレア盤に収録されてそうなシティポップ・サウンドに吃驚するアーバンな「Peacock In The Tall Grass」など全9曲入り。カート自身による作曲とプロデュース、そして盟友ViolensのJorge Elbrechtがミキシングを担当。他のUSインディー・バンドでは圧倒的に違うセンス、ポテンシャルで鳴らされるブルックリン発、究極のシンセ・ポッ プ・サウンドがここにある。[歌詞・対訳付き・解説:浅見広樹]