1991年11月に東京国際見本市会場で開催された「日本国際切手展’91」の切手や関係資料など14点と「蛍光検知機能付自動取揃押印機使用開始」の初日カバー(後述)の計15点をセットにしたものです。内容は手提げ袋、入場券付切手シート、切手「こしゃく娘」の製造過程を描き切手に記念印を押したもの(右側にしみ有り)、初日印を押したカード2枚、同タトウ4枚(うち1枚は小型シート貼り)、雑誌「郵趣」の別冊ふろく、冊子「Philately in Japan」(内容は英語の記述)、あとはカタログのようなものとか当日の入場券です。(写真の1参照)そのほかチラシのようなものもありますので同梱します。入場券付切手シート(写真2)はセロテープが黄色くなっていますが、シートはケースに入っているので影響はありません。また、この入場券は、当日入場する際に入場券として実際に使用しているためスタンプが押してあります。かえって珍しいのではないでしょうか。入場スタンプ付はスタンプなしと同様の評価であると思います。「蛍光検知機能付自動取揃押印機使用開始」の初日カバーの写真添付はありませんが、このカバーは郵趣サービス社製でこしゃく娘の切手に1991年11月15日のスタンプが押してあるものです。カシェは押印機のイラストとその部分部分の説明が入ったものです。全体的に状態は大変いい方だと思います。