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ご覧いただきありがとうございます。
ご存知、シマノヒラメロッドのフラッグシップモデル「海攻ヒラメリミテッド」のライトヒラメ235になります。
シマノの海攻シリーズはオレンジの頃から愛用していますが、黒のリミテッドからマジョリティカラーを経て、コイツに到達しました。
ダイワのライトヒラメの印象は、こんなライトなロッドで大判挙げたら鼻血モノと思う反面、バカっ早い潮で横流ししたらどうなっちゃうの?とライトには尻込みしておりました。
というワケで、この2015モデルが出た際には、先ずMH270を買いましたが、どうしてもライトヒラメへの興味もあって、この竿に至るワケです。
気をつけることは、ロッドが270から235に35cm短くなるため、道糸との接合部から親子サルカンまでのいわゆる幹糸を通常仕掛けの約100cmから50cm程度に短くすることでしょうか。
コレを忘れたワタシは、洲崎の美吉丸で大判を寄せ切れず、船長のタモばらしを誘ってしまったという大失態をやらかしました。
この時ヒラメはバック泳ぎも出来るんだと知りました。
また、横流しに際しては、PEも仕掛けも可能な限り号数を落として臨むことをお勧めします。
ライトヒラメは、サカナがかかるまでも軽快で楽しいですし、かかってからはダイレクトにサカナのイブキ、動き、重みを感じながらのやり取りですから、楽しいことこの上ありません。
今回出品するにあたり検品しましたが、グリップの若干の使用感と、穂先側のピースの元に近い部分に写真にあるようなキズを認めています。
塗装が削れたのみであり、ブランクスに至るキズではないために、釣りそのものには影響ないと思います。
先日洲崎三好丸でサメをかけて、最終的にはリーダーが抜けるバトルをしましたが何の問題もありませんでした。
よろしくお願いします。
【特徴】
●マルチパーミングタッチCI4+リールシート
●7:3調子で横流しもこなす
●ブランクスはダブルX
●大物ヒラメや外道のアオモノもこなす
●小径高密度ガイドセッティング
●オールゴールドカラーフレームSiCガイド
【仕様】
標準全長(m):2.35
継数(本):2
仕舞(cm):121.5
先径(m/m):1.0
元径(m/m):8.6
錘負荷(号):20~80
カーボン含有率(%):98.0
自重(g):160
定価:86,900円