
「フクシマ、能登、そしてこれから 震災後を生きる13人の物語」
藍原 寛子
一読のみで、きれいです。
#藍原寛子 #藍原_寛子 #本 #日本文学/評論・随筆
(2025年 4月 5日 12時 11分 追加)解説
東日本大震災から14年、能登半島地震から1年、震災大国で生きる全ての人に届けたい。
『婦人之友』誌上での好評連載「10年後のフクシマ 」で伝えた、被災して生きる人々を再訪。
また、2024年の能登半島地震後の能登で、現地の声をきく。
人々の言葉は、災害大国日本で生きる私たちに、深く響きます。
目次
第1部 フクシマ 未曾有の災害に向き合う(災害後を生きる人々をつなぐ映画館 「フォーラム福島」総支配人 阿部泰宏さん
安全かどうかは私が決める 「市民科学」を目指すキリスト者 片岡輝美さん
失われ、消えゆくふるさとを歌に遺す 歌人 三原由起子さん
「原発反対」を生き続ける漁師 元漁師 志賀勝明さん
子どもを被ばくから守りたい 福島の子ども支援 水戸喜世子さん ほか)
第2部 能登 元日の大地震 それ以前、その後(伝統の漁とウェットスーツ 輪島の海女たち 海女 早瀬千春さん
被災の現実を伝えたいと対話し続ける 圓龍寺住職 塚本真如さん
珠洲の海の美しさをともに守りたい 元教師・歌人 砂山信一さん
原発がなくても暮らせる能登を 元石川県議・珠洲市議 北野進さん
ルポ・能登 末長い支援を 能登半島地震被災地より(2024年1月記))