★☆ モカG1イルガチェフ コチャレ地区 高地産指定 原料紹介 ☆★
エチオピア モカイルガチェフ G1 (フルウォッシュド製法)
一般的に エチオピアのコーヒーは、エチオピア国営のオークション経由で流通されています。
イルガチェフについてはいくつかエリア毎に区分されますが、農家サイドから持ち込まれた原料をその品質によってグレード1からUGまでの10段階に評価付けされます。
各輸出業者はオークション で原料を買付け、輸出品まで仕上げるのですが、どの原料を使用しても水洗式イルガチャフィーであればグレード2という名称を輸出時につけることが可能です。
つまりどんな豆でもモカイルガチェフG2とは名乗ることができます。
しかしながら実際に輸出されるコーヒーの品質は、どのグレードをオークションで調達するか、そしてどのような選別を輸出業者で行うかによって異なってきます。
G1グレードでも会社によって品質差が生じるのはこのためです。
今回使用しますモカイルガチェフG1コチャレ地区は輸出業者”Haileslassie Ambaye社”が、とくに高級な原料のみを使用して作り上げました。
エチオピア南西部、高品質コーヒーの産地として知られるイルガチェフ地方コチャレ地区の約600農家よりチェリーを集荷。
完熟した豆を丁寧に収穫したものです
セデは高地を意味し、同地区内にあるHaileslassie社ミル(2014年Taste of Harvest受賞)は、コチャレ地区でも特に高地に位置している。
高地産の豆ほど寒暖差の関係で 甘みが凝縮します。
水洗処理、一次精選、乾燥を実施。
最高品質規格であるの原料のみを、首都アジスアベバの自社保有ドライミルにて最終精選、カップ選定を行い輸出している。
イルガチェフ地方 コチャレ地区
標高1,800~2,000m
精選方法フルウォッシュド製法
栽培品種 エチオピア原種
イルガチェフェ コチャレ地区
イルガチェフ特有の芳醇なワイニーな香りを存分に楽しめる逸品です。