■『正邪靈の存在と其の驚異』山本精一郎著。
昭和5年初版凾及び出版案内の栞付き。交蘭社發行。
■著者序文と目次で梗概を推認下さい。写真③~⑦参照。
■靈は至る所に存在する事は靈感が鋭い私も認める処ですが、厄介な
事には現実界で「民度の低い者」があの世に逝くと、靈体である特権
を生かして神出鬼没、厭がらせ的に赤の他人にまで狼藉・迷惑行為を
働きます。私も俄に身体がズシッと重く為った時は大概、知らねぇ~
奴が負んぶに抱っこしてる姿が朧気に見えますね。
「おいおい俺は今、脊柱管狭窄なんだから勘弁して呉れよ、早く降り
て呉れよ、どうせならHelium 瓦斯風船沢山着けてLiftUp して呉れよ」
と一応お願いしてます。ですが余り聞いては貰えず、身体から引越し
するまで待つ事に…。 此の滞在期間がまた長いんですね。佐川急便に
頼んでも搬出して呉れませんね。なので諦観。(笑)
■該書は割と面白いので百聞一読です。
●本書に写真図版の抱き合わせは一切有りません。文章のみです。
●全253頁。遺憾乍ら 勉強熱心な旧蔵者の繙読で黒鉛筆の傍線や
書き込みが有ります。
●紙質経年劣化で焼けが有り、本体両表紙には滲みが有ります。
●古書に不慣れな方、殊更神経過敏な方には不向きです。回避為
さるのが賢明かと思われます。爾後のClaim御容赦下さい。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。