ドクターストップがかかりお酒が飲めなくなったので出品致します。
世界を魅了しつづけるアイラモルトの王「ラフロイグ」スコットランド西岸沖に位置するアイラ島は、8つの蒸溜所とひとつの製麦工場がある世界でも珍しいウイスキー島であり、ウイスキーの聖地とまで表現されたりもする。そして、この島の南部に位置する「ラフロイグ」の蒸溜所の風光明媚さは、スコットランドの蒸溜所の中でも1,2を争うほどだ。こうした立地にある蒸溜所で生み出されるのは、薬品を想わせるヨード様の独特な香り、 オイリーで濃厚な味わい、やや塩っぽくてドライな後味といった強烈な個性。これらの個性が昔から“好きになるか、嫌いになるかのどちらか” と評されてきた。
こちらグラフロイグ セレクト(安心のサントリー正規輸入品!アルコール度数40%内容量700ml)はペドロヒメネス・シェリー樽、ヨーロピアンオーク・シェリー樽、バーボン樽で熟成したモルトをブレンド(ヴァッティング)後、アメリカンオークの新樽で後熟。多彩な樽で熟成した重層感があり、スモーキーにシェリーの心地よい甘美さがそよぐ。ロックがおすすめ。
《へビリーピーテッドのリッチ&パワフル・スモーキー》
麦芽フェノール値:40~45ppm
ザ・スモーキー・アイラと謳われる「ラフロイグ」。
麦芽フェノール値はとても高く、強い磯の香の薬品的なフレーバーを抱く。
【ティスティングノート】
色:スパークリングゴールド
香り:スモーキー・ココナッツ・バナナ
味:重厚なスモーキーに柔らかな甘み
フィニッシュ:スモーキーながら甘美な余韻が長くつづく
【ラフロイグ蒸留所について】
ラフロイグ蒸留所の創設は、1815年。創業者のドラルド・ジョンストンは、優れた蒸留業者の家系に生まれ、弟と共に、アイラ島で蒸留を開始しました。この頃のウイスキーづくりは密造の全盛期。人目のつかない岩影でピートのきいたモルトを醸し、小さな蒸留器で蒸留し、座礁の危険を顧みず小舟で英国本土まで密輸していました。そのモルトは、霧の孤島を想わせる甘美なスモーキーフレーバーの故に人気だっといいます。1823年の酒税改正でハイランドに政府登録の蒸留所が出現。ジョンストン家の蒸留所も1826年には公認の蒸留所として記録されており、この頃いち早く政府登録蒸留所として歩み始めたことになります。英国チャールズ国王をはじめ、世界に多くのファンをもつラフロイグ。その製造工程は、すべて昔のままです。良質のピートを使ったフロアモルティング。モルトマンが床一面に暑い日は薄く、寒い日は厚く、大麦を広げ、8時間おきに黙々とひっくり返していきます。乾燥に使用するピートもここでは自前。時々、炎があまり燃え上がらないよう、煙がよく立つよう、ピートの一部を粉末にして炉に放り込みます。モルト蒸溜所としては初めて王室御用達の認定を受けました。薬やヨードを想わせる香り、力強いスモーキーフレーバーが特長です。
ボトルのキャップ部にパラフィルムを巻き、冷暗室にて保管しております。商品の性格上、コルクの状態、風味等を、開封し、確認することはできませんので、申し訳ありませんが、ノークレーム・ノーリターンにてお願いいたします。
発送は、ヤマト運輸の宅急便でお届けいたします。
他にもウィスキーを出品していますので、よろしければ是非ご覧ください。