2001年発売以来大人気のサイレントギター。
高い静粛性・可搬性から、場所や時間を問わずに演奏できることから自宅や夜間の練習用として人気を得ただけでなく、プロのステージでも認められる自然な音色により、多くのユーザー様から支持を得ています。
☆BODY材の変更
100シリーズのメイプルBODYから”マホガニー”BODYへ変更されました。 また、フレームもメイプル材から”ローズウッド&マホガニー”材へ変更され、100シリーズの黒塗装の外観からより高級感ある”杢目”になりました。
さらに、フレーム取りつけ時のBODY幅が363mm⇒356mmに、胴厚は80mm⇒87mm、全長は965mm⇒970mmになりました。
ピックガードはより大きく、カッタウェイはスタイリッシュなフローレンタイン風に仕上がっております。
☆ピックアップシステムの変更
100シリーズではB-Bandのピエゾピックアップを搭載していましたが、200シリーズではSRT(Studio ResponseTechnology:スタジオ・レスポンス・テクノロジー)パワード・ピックアップシステムを搭載!各弦に独立したピックアップを搭載したピエゾピックアップサウンドと、GC42SをNeumannU67でマイキングしたサウンドをシミュレートしたMICサウンドとをブレンドすることが可能です。さらに、便利なクロマチックチューナーも搭載!
エフェクトはREV1/REV2/CHOを内蔵。臨場感あるサウンドをお楽しみいただけます♪
☆弦高の変更
前モデルのSLG110Nより、弦高は6弦側が若干低く、1弦側が僅かに高くなっています。
より弦を押さえやすく、指弾きしやすい設計になっております。
☆アジャスタブルトラスロッドの変更
前モデルのSLG110Nには、従来のクラシックギター同様トラスロッドが仕込まれておりませんでしたが、200シリーズにはダブルアクションのトラスロッドが仕込まれており、NECK調整が可能になりました!
☆電源(電池)の変更
100シリーズの9V角電池から、単3電池(2本)での駆動となり、電池寿命も長く、エフェクト使用時も同じ電池寿命になっていることも特筆できる点です!
その他、ペグや、生産国がインドネシア工場から中国工場へ変わるなどの変更もございます。
今回のモデルチェンジで、鳴りがややブライトなサウンドからやや繊細な、ミッドレンジ豊かなサウンドになっています。これはBODY材の変更が大きいでしょう。また、ピックアップの出力はSLG110Nよりも小さくなっておりますが、より生のクラシックギターサウンドに近い鳴りになっています。
※画像はサンプルです。
■付属品:専用ソフトケース、マニュアル、イヤフォン
※メイン画像はサンプルです。実際にお渡しする個体は2枚目以降の画像で木目などご確認ください。