
棟方志功(むなかた・しこう、1903年〈明治36年〉9月5日 1975年〈昭和50年〉9月13日)は、日本を代表する板画(木版画)家であり、国際的にも高く評価された芸術家です。
◆ 略歴・人物像
本名:棟方志功(むなかた・しこう)
出身:青森県青森市 幼少期から絵に強い情熱を持ち、ゴッホに憧れ画家を志す。
1924年(21歳)に上京し、油彩画家を目指すが、生活苦の中で木版画に転向。
1936年、日本版画協会展に「大和し美し」を出品し注目される。
◆ 作風と評価
自身の版画を「板画(ばんが)」と呼び、力強い彫りと祈りのような躍動的表現が特徴。
仏教的主題や民話・文学(柳宗悦、宮澤賢治など)の影響を受けた作品が多い。
紙いっぱいに彫り込み、勢いのある墨と色彩で表現するスタイルは「棟方様式」と呼ばれる。
◆ 国際的評価
1955年 サンパウロ・ビエンナーレで版画部門最高賞(グランプリ)
1956年 ヴェネツィア・ビエンナーレでも特別賞受賞 これにより日本の版画を世界に知らしめた存在となる。
◆ 晩年と栄誉
1963年 文化勲章受章
1970年 文化功労者
生涯で1万点以上の作品を残し、晩年まで旺盛な創作を続けた。
◆ 代表作
《二菩薩釈迦十大弟子》
《大和し美し》
《華狩》
《湧然する女》
表具寸法(軸先含む)★約43×118
本紙寸法★約30×38
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