瀬戸の名工、加藤紋右衛門(池紋)による貴重なスケール感ある花瓶です。
染付の濃淡や技法を使い分け、力強くも繊細な牡丹の花や梅の花、その他多種多様の草花が描かれています。
花びらはもちろん、葉や枝まで、抜かりなく丁寧に施されています。
とてもデザイン感覚の良い構図が、発色の素晴らしいコバルトブルーの染付により、素晴らしい密度感で表現されています。
保存状態も良く、欧州(英国)伝来ですが、彼の地で大事に受け継がれてきたことが伺えます。
高台に大日本池紋製と銘がございます。
高さ28cmとサイズもあり、器形も立派で素晴らしく、存在感のある逸品です。
明治時代、瀬戸焼の名工、加藤紋右衛門本人作の御品であること本物保証いたします。
池紋:紋右衛門窯(加藤紋右衛門)は、江戸時代から続く瀬戸(愛知県)を代表する窯元として、高い評価を得ていました。
特に、六代紋右衛門(1853-1911年)は、パリ万博や内国勧業博覧会などで受賞を重ねた名工です。
(時代)
明治時代
(状態)
総じて良好です。
古いものゆえ高台付近の僅かな焼成由来の窯傷、時代変化はご了承ください。
(寸法)
最大高さ28cm
最大横20cm
口径外径約12cm
総重量3092g
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