巨匠イサムノグチデザインの代表作ともいえる「AKARI（あかり）」ペンダントライトのご紹介です。

デザイナーであるイサム・ノグチは、英文学者で詩人の野口米次郎と、作家レオニー・ギルモアとの間に生まれ、少年期は日本で育つ。
渡米した後、彫刻家 を志し、アジア・ヨーロッパを旅して見聞を広め、パリでは彫刻家ブランクーシの助手をつとめました。
ニューヨークに居を定め、肖像彫刻、舞台美術をへて環境彫刻やランドスケープ・デザインにまで幅広い活動を開始し、
戦後は日本でも陶器作品や、和紙を使った「あかり」のデザインなどを行いました。
また丹下健三、猪熊弦一郎、勅使原蒼風、北大路魯山人、岡本太郎など当時の前衛芸術家たちと交流して刺激を与えあったことでも有名です。
イサム・ノグチが1951年から35年をかけて制作した「光の彫刻」AKARI（あかり）シリーズ。
そのなかでも天井から吊るすペンダントタイプのAKARIです。
球体状のシルエットに細い竹ヒゴがランダムに巻かれた、AKARIの中で最もベーシックな形の一つです。
竹ヒゴはイサムノグチが決めた位置に巻かれ、すべて同じ歪みを再現しています。
AKARIのシェードはすべて職人の手作業で制作され、完成したAKARIにはロゴマークが刻印されています。
大変おすすめですのでこの機会にぜひ！！！

※引っ掛けシーリングはオリジナルではありません。
コンディション：中古のため写真のように使用感、傷、汚れ、破れはありますがその他はとくに大きなダメージもなく、使用に問題ありません。


サイズ横45センチ奥行き45センチ　コード120センチです。

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