
                     こちらの商品は書籍、SWITCH Vol.28 No.3になります。
特集 東京事変[運動的音楽論] 
育った過程も性格も違う人間同士が集い、昼夜の別なく狭いスタジオに籠って音を積み重ねていく。 
その結果としてある時、当人たちもが驚くような音楽が聴こえてくる。 
2年振りの新作に込められたマジック、そのかくも興味深いバンドという東京事変という集合体の悦楽 
●SPECIAL PHOTO SESSION 
[椎名林檎 × CHANEL] 
ミュージックとラグジュアリー。めくるめくスポーティーな競演 
●LONG INTERVIEW 椎名林檎[鍛えて攻める] 
昨年6年4カ月振りのソロアルバムを発表した椎名林檎は、すぐさま東京事変を始動させた。 
バンド史上最高のハードル設定において誕生した新作の名は『スポーツ』。 
その制作プロセスから、事変が事変で在り続ける理由と存在意義までを語る 
●PHOTO SESSION[東京事変] 
スタジオは実験室のように。現在のバンドの躍動を伝えるセッション。 
●INTERVIEW 
浮雲[瞬発力と導火線] 伊澤一葉[原点と仲間] 
刄田綴色[事変だからユニーク] 亀田誠治[愛情と尊重] 
アルバム誕生の裏に秘められた各々の想い。音楽家であること。事変の一員であること。 
バンドサウンドをBGMに、そのすべてと向き合った個別インタビュー 
●REPORT 
TOKYO INCIDENTS STUDIO WORKS 2009-2010 全撮影 刄田綴色 
すべての音が躍動を見せる傑作『スポーツ』、その制作の一片を届ける、刄田による撮り下ろしフォトと取材メモ 
●REVIEW&INTERVIEW 
Glico Watering KissMint Starring SR 
シングル「能動的三分間」そして「勝ち戦」をバックに実現した、椎名初出演CMのエピソード 
第2特集 井上雄彦「武蔵、大阪へ」 
今年1月2日から始まった「井上雄彦 最後のマンガ展 重版〈大阪版〉」。 
井上はその準備と設営のため、年末年始を大阪で過ごしていた --SWITCH Vol.28 No.3(2010年3月号) 
OTHER LINEUP 
・レミオロメン[すべてを受け入れたその先に] 
「このアルバムは一生歌える歌ばかりだと思う」。デビュー10年の歩みを振り返りながら、藤巻は今、その先を見る 
・HY[今日、また、繋がる想い] 
「時をこえ」という歌をきっかけに、HYは写真家・山田實を訊ねた。 
その対談の中で想いを継いでいくことの意味を知る 
・CINESCOOP[みんな、それを知っている] 
吉田修一原作の『パレード』を行定勲が映画化。藤原竜也と小出恵介が体現する現代に生きる若者の姿とは 
・One more screening 
もう一度観たい、何度でも観たい注目作をピックアップ 
『サンドウィッチマン ライブ2009 ~新宿与太郎狂騒曲~』サンドウィッチマン 
・さまぁ~ず × 大江麻理子[懐かしく、そして、違和感] 
『モヤモヤさまぁ~ず2』の「北区編」1日をドキュメント。その収録の中でこの番組の面白さの秘密を見た 
・大橋仁、大森克己、笠井爾示、藤代冥砂、吉永マサユキ、 
若木信吾、藤原新也、佐内正史[写真家7人の侍“斬”] 
同時代の写真家侍たちが集合。写真について、丁々発止のクロストークを繰り広げた 
・BETWEEN THE BOTTONS[with a smile on one's lips] 
シャネルの口紅「ルージュ ココ」の魅力、そしてミューズに選ばれたヴァネッサ・バラディについて 
・Gift season 2 supported by GAP 
第12回はMUMMY-D(RHYMESTER)から、かわいい甥っ子へギフトを 
・パク・ヌチャク[愛を、血を、渇望する人] 
・レポート[宇宙の一部] 
・長島有里枝 × 角田光代[家族の肌触り] 
新連載 
・平野啓一郎[つぶやき抄 hiranok's tsubuyaki show] 
小説家が日々の創作で漏らす“つぶやき”を編む、新型日記連載スタート! 
・佐内正史[対照] 
レーベル対照を最速で予感させる新連載。今月の漢字は「野」 
・冨永昌敬[アンタたちよ!]第1回:本谷有希子 
好評連載 
・小泉今日子[原宿百景]第35回 Candy Stripper ゲスト:しまおまほ 
・田中直樹(ココリコ) [サスティマティック人間]最終回 
・[Seed of Bookshelf]インタビュー:藤田千恵子 --
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