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昭和時代のガラス管式のヒューズです。
※今回の出品物でこの品物は最後です。ラストの一個です。
◎新品未使用で未開封の長期保管品なので状態はとても良好です。
◎昭和時代の家屋の配電盤でショート等による過大電流が流れると中の金属が溶断し電気をシャットダウンする部品です。セット用の端子もセットになった品物です。
◎最大電流30A用です。
◎サイズはだいたいですが、長さ3cmです。
◎送料は、追跡番号なしで宜しければ定形郵便(110円)での発送は可能です。
昭和の時代は、家の中の照明は、もちろんはだか電球です。蛍光灯は昭和の後の方になって出てきます。
居間兼食堂は、一番明るい60Wのはだか電球です。その他の部屋では、照明がある場合には、30Wや15Wくらいでしょうか。廊下には照明はなくて、トイレには小さな5Wが使われます。
家の中にコンセントはほとんどありません。あっても一箇所くらい、沢山あってもニ箇所くらいが普通です。なんせ家電がまだあんまりない時代なのでコンセントなんか要らないのです。
でも、そんな作りの家に住んでいるのに、だんだん家電が普及してきます。清水の舞台から飛び降りて、電気掃除機なるものを買おうとしてもコンセントがないのです。困ったものです。
はだか電球を灯すところには電気は来ています。なので、はだか電球のところのソケットかをにコンセント変換するアダプターなんてものが売り出されたりするのです。それで憧れの電気掃除機が使える様になるのです。文化生活ができるのです。電気掃除機のコードは裸電球が付いている天井からぶら下がる感じになってしまいますが。
そんな昭和の家屋では、ネズミも必ず同居しているのです。夜中に天井裏をドタドタと走り回ったり、お米の袋を齧ったりと悪さし放題なのです。たまーに、家の中の電気の線まで齧るのです。運が悪いとそこでショートしてしまい火災の原因になったりもするのです。
そんな時に配電盤に設置されているヒューズが活躍するのです。これで火事が防げるのです。
今回の品物は、そんな昭和な時代のヒューズです。昭和時代の少し裕福な家で使う様な30Aタイプです(普通の家庭では10Aや15Aで充分な時代なのです)。今ではあんまり見かけなくなったガラス管式の品物です。新品未使用の長期保管品なのでとても状態が良くきれいです。この機会にコレクションに加えられては如何でしょうか。
今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。
同梱
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発送
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