拍卖号:h1186323770
开始时间:06/07/2025 17:19:22
个 数:1
结束时间:06/13/2025 16:19:22
商品成色:二手
可否退货:不可
提前结束:可
日本邮费:买家承担
自动延长:不可
最高出价:
出价次数:0
★商品説明★ | 岩井三四二著 「霧の城」 実業之日本社文庫 2014年 8月 文庫初版 定価 639円+税 405頁 |
★著者略歴★ | 1958年、岐阜県生まれ。一橋大学経済学部卒業。電機メーカー就職。1996年デビュー作「一所懸命」で第64回小説現代新人賞。1998年「簒奪者」(後に兵は詭道なり・斉藤道三)で第5回歴史群像大賞。2003年「月ノ浦惣庄公事置書」で第10回松本清張賞。2004年「村を助くは誰ぞ」で第28回歴史文学賞。2008年「清祐、ただいま在庄」で第14回中山義秀賞を受賞。 |
★作品内容★ | 解説にある通り、戦国時代のロミオとジュリエットの物語。 木曽から美濃に向かう出口にあたる岩村城は、遠山一族が支配する山城であったが、武田家と織田家の境界の重要拠点でもあった。どちらから攻め入るにしてもここを抑えられると背後が危ない。小さな城ではあるが、険しい山の上にあるため攻めづらい。というわけで、織田と武田が戦略上、友好関係を結んでいたころは、遠山家は両家に誼を結びやってきたが、ついに武田家が美濃を目指して進軍し始めた。城主には織田信長の叔母が嫁入っていたし、子の無い二人に信長の子が養子に入って跡継ぎとなることが決まっていた。ところが武田信玄が三河に入り、家康を一蹴。木曽路からは重臣の秋山伯耆之守が城を囲む。城主は病没し、残された妻のおつやが城を守っていた。信長は京都の情勢が危なく援軍を出せない。秋山は力押しで城を取ることもできたろうが、お互いに被害も多い。そこで考え出したのが寡婦となっているおつやに結婚を申し込むこと。跡取りはそのまま信長の子供にすることで、無血開城を求めてきた。領民のことを思いおつやは、結婚を承諾する。はじまりは政略結婚だったが、秋山は男盛りで妻もなし、知性も男ぶりもいい。おつやは織田家ゆづりの美貌で、きりっとした性格。お互いに相手を好きになってしまった。戦国時代とは思えない秋山のプロポーズも粋だし、中年(40台と30台)の恋もいい。ところが悲劇はここから起こる。武田信玄が病死してしまうのだ。信玄亡き後勝頼が後を継ぐが、岩村城の周りは不穏な影が。信長の叔母と、武田家の重臣二人の愛の行方は。結果だけ言えば、武田家は滅ぼされ、執念深い信長は二人をむごく処刑する。一説によれば逆さ貼り付けにしたとも。ともかく、戦国時代の熱愛の物語。 |
状 態 |
|
★発送方法★ | クリックポストを、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。 多数まとめて送る場合は、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。 |
★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律185円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
レターパック・プラス | 全国一律600円。 | 専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。 | 4㎏まで。補償無し。 |
ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体880円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
---|
推荐