その温かさに気がついたら、きっとまた袖を通してしまう。
ウール61%、コットン39%の“ビーチクロス”で仕立てたショールカラージャケット。
肉厚なラッセル編みが優れた保温性を発揮し、包み込まれるようなぬくもりを届けます。
落ち着いた表情の生地が、上品な雰囲気を漂わせます。
寒い冬に、一度は着てほしい
――大人のための温もりの一着です。
<サイズ38(M) 肩幅46.0cm前後、身幅58.0cm前後、着丈66.5cm前後、袖丈60.0cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます
<商品説明>
Lot No.SC14536 / BEACH CLOTH JACKET
ビーチクロスを使用したベーシックな襟付きのジャケットタイプ。実物をもとにウール61%、コットン39%の混紡糸を使い、ラッセル編みで当時のビーチクロス生地を忠実に再現した。裏地を起毛してあるため着心地が柔らかで防寒性にも優れる。無骨なワークスタイルから上品なスタイルまで、幅広く対応可能な着回しの利く一着。
特徴的な「ビーチクロス」。ラッセル編みによるウールコットン生地の凸凹や不規則な色のムラがクラシカルな雰囲気を強調する。生地の端のパイピングだけでなく、前立て裏などもヘリンボン生地で補強。フロントの4つのポケットに加え、左胸には内ポケットを装備。
キジがデザインされたシュガーケーンスポーツウエア用のラベル。ブランドの刻印が入った特徴的な形状のスナップボタンを使用。
<ブランド>
SUGAR CANE(シュガーケーン)「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した戦後初めての米国向け衣料メーカーである。シュガーケーンの生みの親であるTOYO ENTERPRISE COMPANY LTD.(東洋エンタープライズ株式会社)は1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、日本の米軍基地関係者を対象として設立された。当初は米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーへと転身。その際、米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGARCANE」と名付けられる。シュガーケーンの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウもアメリカ仕込み。当時から現在に至るまで、アメリカンスタイルのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本場仕込みのワークウエアを作り続けている。
<素材>
本体:ウール61% コットン39%
別布:コットン100%
<色>
ネイビー
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<コンディション>
新品です。
東洋エンタープライズ
MADE IN JAPAN