【希少品】Western Electric 76A ライントランス / 完動美品 / ’まんじゅう型’のトランス /インピーダンス600Ω/600Ω
*3年ほど前に取得してTEAC UD701N(プリアンプ)と300Bシングルアンプの間に入れて使用をしていました。
*埃や汚れを避けるために、厚い特注のアクリルケースを作り、外から取り外しができるようにしています。
アクリルケースは傷などもありますので、オマケとしてとらえてください。
*全く別物の臨場感や音の広がりを得られました。 年も取り、オーディオも整理する中で、色々と売却することにしました。
Western Electric 76A等、まんじゅう型トランスに関するサイトです、参考までに!
https://www.koubouoto.com/76atrn.htm
https://www.koubouoto.com/zetc303.htm

Western Electric 76A 解説図
「1930~40 年代のウエスタンのトランスは音質が良いことで知られていますが、決して特性が良いわけではありません。
現在の巷の定義では周波数レンジとダイナミックレンジが広いことが音質が良いとされ、コアにはパーマロイコア、
線材は 7N,8N 無酸素銅とお決まりのスペックです。
これに比べ数段特性が悪いウエスタンの方が何故音質が良いのか。音質の定義が違います。
菅野製作所(株)がウエスタンの真空管アンプ類を分解してウエスタンのコア材を調べ上げ、そのコア材から音の原点が
パーマロイ・コアによることを発見したと言う逸話があります。トランスの線材にしてもしかり。
音質は特性ではなく材質であることの証明です。
ボーカルを聴いたときに声が前に出てバックが奥に展開されれば生を聴いているような音場感が出ます。これが音質です。
’まんじゅう型’のトランスは 1910~30 年代の通信用のトランスでパーマロイコア以前の材質。」