
1994年、ルワンダ。100日間で100万人のツチ族が虐殺された。
トイレの隅で神との対話を力に生き抜いた女性の衝撃の手記。
想像を絶する恐怖と苦悩と悲しみを乗り越えたこの若き女性の物語は、読む人を深い共感と感動の渦に巻き込み、気づきと勇気を与えずにはいない実話である。
著者イマキュレー・イリバギザは、「永遠の春」と呼ばれた彼女の愛する国で、愛情あふれる家族に囲まれて育った。
しかし、1994年、ルワンダで起こった大量虐殺で、彼女の家族も惨殺されてしまう。
隣人や友人だったフツ族が襲いかかり、100日間で100万人のツチ族が虐殺されたのだ。
大鉈やナイフを持った殺戮者が「皆殺し」を叫び、生き残りを探す中、牧師の家の狭いトイレに7人の女性と身を隠し、奇跡的に生き延びた著者。
どこからも助けは来ない。
迫り来る恐怖と空腹に負けず、彼女は父の教え、祈りの力に気づき、神様と対話しながら希望の光を灯し続けた。
救助後にも襲ってくる試練を克服し、虐殺者をも許す境地に達する……。
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