【商品詳細】
作家名:内野隆文 Takafumi Uchino
作品名:「肖像」
年代:2022年
技法:古い紙にアクリル
イメージサイズ:19.3×11.8cm
額サイズ:28.5×21×3.8cm
サイン:有
附属品:額
【作家略歴】
1980年生まれ。
地方の大学(経済学部)を卒業後、税理士事務所や企業の経理として働く。
2008年、勤めていた会社が倒産し、ハローワークで現在の企業に就職。東京に飛ばされる。
2016年、独学で絵を描き始める。
個展、グループ展、アートフェア、注文制作など多数。
画家・内野隆文のオリジナル絵画作品です。
特定の個人を示す要素が削ぎ落された、抽象性に満ちた肖像。
輪郭は暗い背景と混ざり合い、蜃気楼を思わせるおぼろげなシルエットです。
煙のような柔らかな筆触と、控えめに輝く金色の色彩。
複雑な絵筆の重なりによって、匿名の人物の囁く言葉や、そこに居たであろう気配までも感じさせる、幻想的な絵画空間が生まれました。
1800年代ドイツにて出版された活版印刷の本のページに描かれた本作。
ところどころに浮かび上がる古書の文字が、作品に味わいを持たせています。
側面は赤茶、表面がゴールドの額を合わせました。
赤茶色の下地がほのかに透けて見える金箔仕上げと、虫喰い跡や縮みなどのアンティークを意識したこだわりの加工が施された上質なフレームです。
ベースに黒い布マットを使用し、作品を浮かせる仕様でセットされています。
額は作品のイメージを元に制作した、職人によるオリジナルフレームです。
壁掛けが基本ですが、棚などに立て掛けて飾ることもできます。
撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。
ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。
ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
再利用資材を使っての発送をさせていただく点、ご了承ください。
なお、本作は作家自身の手による「真作」であることを保証いたします。
のガイドラインに即し、万が一「真作」でなかった場合には、返品を承ります。