・BMCのロードバイクフレームセット「TEAMMACHINE SLR」です。
・2022年の12月に購入したものです。
・サイズは56cmです。色はレッドで、ロゴとトップチューブの一部が銀色です。
・電動、機械両対応のフレームです。ディスクブレーキ専用のフレームです。
・BBの規格はBB86です。
・フォークのコラム径は28.6mmです。
・ステム一体型のハンドル「ICS Carbon Cockpit」も付属します。上位グレード「SLR 01」の完成車に付属しているものです。
・ハンドルの幅は400mm、ステム長は120mm、リーチは77mm、ドロップは127mmです。
・使用距離は500km程でした。
・細かい傷はあるものの目立つものではなく、状態は良いと思います。
・ディレーラーハンガーはシマノのダイレクトマウント用が予備含めて2個、スラムでも使用できるものが1個ついています。
・スモールパーツ類は購入時のものが一通り揃っています。
・Di2のバッテリーはシートポストに内蔵するタイプのものです。専用のホルダーも付属しています。
・「BMC manual」で検索すれば、上位グレード「SLR 01」のマニュアルがありますので、エレクトリックワイヤーの取り回し等の参考になると思います。
<ステム一体型ハンドルについて>
・Teammachine SLRのフレームセットに付属しているトップコーン、コラムスペーサーは、ハンドルと別体のステム用のもの(これも付属します)ですが、一体型ハンドルを合わせるために、別途SLR 01用のトップコーンセットを購入して合わせています。
・このハンドルはブレーキホースの内装に対応しているものですが、SLRフレームセットのフォークが内装に対応していないため、ブレーキホースはハンドルからフォークの左肩、ダウンチューブ左上方へと取り回す形となります。
<フォークのコラムカットについて>
フォークのコラムは一体型ハンドルを取り付けた状態でスペーサーの余裕がない状態までカットしています。
一体型ハンドルのフォークコラムに被せる部分の厚みは実測500mmほどあるので、それよりも厚みのないハンドル別体のステムを取り付けた場合は、スペーサーを入れる余裕が生まれるかもしれません。ただし、試したことはないので確証はありません。
<フロントのブレーキマウントについて>
・付属のフロントブレーキ用マウントのボルト間のピッチは165mmとなっています。Teammachine用フォークのための専用品と思われます。
・シマノ純正マウントのピッチは170mmなので、代用はできません。
・シマノ純正マウントは上下をひっくり返すことで、140mmと160mm両方のローターに対応していますが、付属の専用マウントは160mmのローターにしか対応していません。フロントでも140mmのローターを使っている方はご注意ください。
<配送について>
配送サイズの関係上、匿名配送には対応できませんのでご承知おきください。