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かなり昔のデスクペンです。
※入札時に個数選択頂ければ2個までお譲りできます。
◎昭和20年代あたり又はそれより以前の品物だと思います。
◎木製の軸です。軸の色は茶色です。
◎ペン先に加え、ペン芯も付いていますので、一回のインク補充で、たくさんの文字が書ける仕様です。
◎サイズはだいたいですが、長さ(ペン先含む)20cm、最大直径1.2cmです。
◎重さはだいたいですが80gです。
昭和の中頃までは、鉛筆、筆、インクペン全盛の時代です。
文具店に行っても、筆や鉛筆がドバっと売り場にバラで展示してあるのです。少し端っこの方には、出始めたばかりのシャーペン(シャープペンとは発音しないのです)、シュポシュポと内蔵のスポイトでインクを吸い上げる、舶来品を真似した万年筆なんかもあるにはあります。でも、シャーペンは、粗悪ですぐに壊れてしまうのです。万年筆はインキが漏れたりして手が真っ青になってしまう代物なのです。
なので、値段も手頃な鉛筆が主流なのです。公式書類を作る人や、ちょっと気取った大人なんかがインク壺で、いちいちインクをペン先につける付けペン(インクペン)なんかを使うくらいなのです。
もっとかしこまった時にはもちろん墨と毛筆です。祝儀袋に字を書く時には、「あそこの旦那さんが字がうまいから」とか言いながら、そこの旦那さんとこに書いてもらいに行くのです。
インクペンは、インク消しで消すことも出来るのですが、きれいには消せません。基本的にはきちんとは消すことができないのです。なので、契約書なんかにはインクペンが必ず使われるのです。改竄できないように経理なんかでの帳簿付けなんかでも使われるのです。
会社のエライサンなんかは、ふかふかの椅子に座って、大きな机の上で、部下が持ってきた書類にハンコを押したり、インクペンを使ってササッとサインをしたりするのです。そんな部屋に入るときには、コンコンとノックして、ドキドキ緊張しながら入るのです。
今回の品物は、おそらく昭和20年代(又はそれ以前)のデスクペンタイプのインクペンです。懐かしい木製です。新品未使用の長期保管品です。状態はとても良好です。この機会に入手されては如何でしょうか。
今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。
同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。
発送
※発送まで二日から三日です。お急ぎの場合はご連絡下さい。土日祝は発送が出来ない事が多いです。
※急用で長期発送できない場合は、自己紹介欄に都度記載致します。
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